2014年9月6日土曜日

3792 H2 750SS "Kamikaze"_2


H2 750SS "Kamikaze"_2 (3792/7670)


 何も頭の中でまとめてない、まして、メモ書きなど一切無いことを、今からウェブで晒そうとしている。といっても、これからかくことはオレ以外誰に関わるような問題でもなく、逆に言えば、サーバーの、ワールドワイドウェブにとって無駄な負荷がわずかに増えるだけ、という、そういう性質の文章である。いや、文章ですらないかもしれない。

 そもそもが、オレのような、文筆等で収入を得たという体験がほとんど無い素人にとって、と書いてから、あ、あったわ、昔、ある印刷物のあいたスペースを無理やり埋めるために、文章をでっち上げたことが。それで、幾許かの原稿料のようなものをもらったような気がする。といっても、覚悟とそれなりの技術を持って練り上げた文章を書き、それに対する正当な対価としての原稿料、という意味では、それに程遠いものだったと思う。何を書いたかさえ覚えていない。

 そういう人間が、だ、こうして文章なり画像なりをウェブで晒す意味である。

 いやいや、意味なんて考えるだけムダだ。何度同じ過ちを繰り返せば気が済むかな、オレは。

 多分だ、いまだどこかにスケベ心があって、自分の中の何かを認められたい、そういう欲求があるんだろうな、と思う。そう書くと、酷くみっともないような気もしてしまう。若いころなら、それに気がついたら、というか、そう思ってしまったら、一気に萎えてしまって、ウェブで何かを、なんていう気がなくなってしまい、しかし、依然そういう欲求があるものだから、またひとつ、だ、悶々としたものを抱え込んでしまう羽目になるものだが、人間、歳をとってしまうと、その辺、鈍感になってしまうのだろうか?

 取り合えずだ、オレはこうして、フォトショップの手遊びを、他にやる人がいないことをいい事に延々と晒している。絵筆を持って、紙に絵の具を滲ませて、となると、個々人の修練、技術が必要だけど、これらは、それほどのことは無い。しかし、まぁ、オレが鈍くさいせいもあって、これだけのことをするのに4000ファイルほどをいじったりしてきたわけだが。

 で、オレはキーボードを打って、この文章で何を言いたいかというと、何も言いたいことが思いつかないのだ。いや、そういう言い方も正しくは無いか。コレによって何かを他人様に主張するようなことは、何も無い、ということだ。思いつたことを文章にしておこう、今晩はそれをほんの少しばかり強く思ったのだ。何かにつながっていくかもしれないから。

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