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2022年3月23日水曜日

7411 Mazda 6_2 retake

7411 Mazda 6_2 retake

Mazda 6
Daytona 2013


 さて、3回目の所沢出張を明日に控えて、の晩の事だ。いろいろ準備があって、定時より1時間半ほどの残業で、日が暮れてしまってから帰宅となったわけだ。ウチの会社、本貫地こそ、子供のころからのオレの縄張りにあるけれど、実際勤務するところというのは、車で普通に走って自宅から20分ほどのところにある。会社の間を通る片側2車線の国道160号線を高岡にむかい、途中で国道8号線に入る。途中海老坂という低い峠を超える。でも、山道とは言えないどこにでもある切通のアップそしてダウンなんだが、まぁ、建物はごく少なく、街灯もない。片側は山で片側は、法面が落ちている、そんな感じの所、

 いつものように走ってたわけですよ。

 それが突然、バン!とか、ドカン!って衝撃。え、何々?!!って思う間もなく、前に転がっていく毛むくじゃらの何か、って、猪だし。刹那、思考も停止したが、とにかく、ただじゃすまないはずなんで、路肩に停まり、状況確認。車を降りると、脇の藪がガサガサ言ってる。猪も必死に逃げて行ってるのだろうが、彼も瀕死で必死なはず。友人宅近くの北陸自動車道で何年か前熊がやはり車と衝突した時、やはり夜で、警察が結構必死にあたりを探したみたいだが、案の定、ちょっと離れたところで熊の亡骸を発見した、なんてことがあったと思う。あの猪もそう長くはあるまい。

 って、野生の王国じゃないんだから!と、誰に突っ込むわけにもいかず。このオレが携わる一連の業務、なんか猪に縁があって、前に現場に切った深さ50センチ幅1メートルほどの排水溝に、朝行ったら、猪落ちて死んでしまってた。氷見市の農政課に回収してもらったが、しかし、お前、都会育ちじゃない、野生の猪だろ? そこのあたりこそ、里山の山すそで猪は珍しくないにしても、落とし穴じゃない、それぐらいのギャップにハマって死ぬなんて。どうもこの界隈の猪はなんか鈍くさいのかもしれない。

 で、クルマである。右前バンパー、へこんで外れて、うわぁ、これだけで20万コース。と、ハザード出して、さて、これから落ち込もうとしましょうか、というところで、ハザード出して停まろうとしてるアクアが一台。聞けばオレのクルマのパーツ、思いっきり踏んづけたらしく。
 こういうの、警察呼ぶ案件? 一瞬迷ったが、まぁ、そうなんだろ。呼びました。第一当事者の私が、です。トラブルだし、保険屋にも連絡か。

 警察来ました。アクア君は、路上にあったものを勝手に踏んづけた、オレは完全に停車していた時で、クルマ本体が接触したわけでもない。何か故障があったとしても別件、アクア君に関してはオレには一切おとがめなし、との警察官の話。

 でさ、そのあとごちゃごちゃと。保険のサービスでレッカーしてもらい、クルマ見てもらってるところでざっと見積もりしてもらったら40万だと。うわぁ。

 K12マーチ、1200㏄の5MTである。それを続けてこれが2台目。前のK12はトラックに後ろ追突されて反対車線に飛ばされて、そこを対向車に衝突されて廃車。それでオレはけがをしていないんだから、よくオレを守ってはくれている。しかし、まぁ、これでこのクルマ諦めたら、つくづく、天寿を全うできないクルマだな、と哀れになる。その前、プレッソとP11プリメーラは乗り潰すまで乗った。あ、でも、プレッソも一度359号線のやはり2車線、結構クルマが多い時間、ファボーレの前で猫踏んづけちゃったんだよなぁ。グキ゚って、いやな感触があって、ちょうどその前後マフラーも外れて落ちちゃって、廃車にしちゃったんだ。20何万キロ走った。

 K12、いいクルマなんですよ。会社の人たちにはオレには似合ってない、なんて言われますけど。気に入ってるけど、もう良いかな、という思いもある。

 でさ、ここから話が変わる。

 MTがいいわけです。で、この燃料代高沸の昨今、マツダのディーゼルターボが気になりだした、というところで、この絵でした。

 それにしても、コロナで物流が滞り、ロシアがウクライナ侵略してエネルギー事情がひっ迫し、と。それ以前のバランスが大きく崩れ、多くのものの生産、物流が滞り、物価が跳ね上がり、上がらないのは日本人の給料だけ、という状況になっている。
 それは蓄積だったのかもしれないが、上の二件は、2001年の911や、その後のリーマンショック以上のインパクトなんじゃないか、とも感じることがある。911やリーマンショックは傷を負いながらも、何とかリカヴァーする目途がたっていたりしたが、コロナやウクライナ動乱はもう取り返しのつかない、不可逆的な出来事なんじゃないかとも感じる。

 コロナに関していえば、飲食業や観光業だけの問題ではない。コロナが収まれば元に戻れる、なんてことはもうないし、ここで延命を試みても、緩慢に、それでいて急速に死を迎えるしかないんじゃないかと思う。社会構造は劇的に変わる。ITが変えるんじゃない、ITは大きなファクターではあるけれど、結局は思想とか何とか、後付けの検証とかでしか全容は分からないものかもしれないが、いささか労多くして功少なき感はあっても、ここで多くの労力を投入するべき局面ではないかと思わないでもない。まずは、どこにどう向かうかをよく考える、と。何かしないと、少なくともよく考えておかないと、悪いところに流されて行ってしまうだけのような恐怖がある。人を批判する思考じゃない。人を差し置いて、というのは良いことではないが、その辺のリアリティも含んだうえで、の話。とにかく自分が前に進むための思考。

 といっても、どうにもオレを世代も含まれるのだろう。今の日本、先の見えない努力を嫌うし、そういうバイタリティを失ってしまったような気がする。先輩たちが、無理筋な話も力技で成してきたような、今回で言えば、それでも、決してサプライチェーンは切らさないとか、そういう「無理」ってしなくなったよね、日本人。良いのか悪いのか。仕事の質も落ちてるし。

 バブル崩壊以来、長らく続く停滞感のなかで、溺れるように小市民的な幸せをむさぼるような社会的価値観があるわけだけど、逆に言えば、自分の持ち分やテリトリーを削られることにすごく過敏に反応する今の日本人。変化を唱えれば、胡散臭いものとしてみてしまう。で、実際胡散臭い詐欺師的な奴も多いから始末が悪いんだが、そんなこともたもた言ってる場合じゃない状況がもうすぐそこまで来てるのかもしれない。
 例えば、大地震一つ来たら、東日本大震災の時のように、東北だけの問題じゃな済まされなくなる。日本人全員が、例えば物流的な意味で被災者になる事だろう。

 と、猪にぶつかられてから、そういうところまで思考が至った。


 

2013年1月27日日曜日

1494 Mazda6 GX_6


Freedom Autosport Speedsource Mazda6 GX
@ Daytona, Rolex24 2013
driver:
Andrew Carbonell
Tom Long
Rhett O'Doski
Derek Whitis



Mazda6 GX_6 (1494/7670)

1490 Mazda6 GX_5


Visit Florida Racing Speedsource Yellow Dragon Mazda6 GX
@ Daytona, Rolex24 2013
driver:
Joel Miller
Tristan Nunez
Spencer Pigot
Yojiro Terada
Tristan Vautier


Mazda6 GX_5 (1490/7670)

2013年1月26日土曜日

1485 Mazda6 GX_4


Mazdaspeed Speedsource Mazda6 GX
@ Dayton,Rolex24 2013
driver : Jonathan Bomarito
                Marino Franchitti
               James Hinchcliffe
                Sylvain Tremblay


Mazda6 GX_4 (1485/7670)