7248 Rickman H2 750SS retake
「たどり着く」
まぁ、上げた画像とは関係ない事を書く。因みに、ナイトキャップというらしいが、寝酒、睡眠導入剤代わりに、安ウィスキーの炭酸割飲みながら、テキストを打っている。つまり、とりとめがない。
時々頭の中をループするのが、「強く儚い者たち」だっけ、coccoという人が歌ってたやつ。
トビウオのアーチをくぐって宝島に着いたころ、
あなたのお姫様は誰かと腰を振ってるわ。
あぁ、若いころ、げっぷが出るほど体験いたしました。いや、宝島なんかにたどり着けなかったし、歌の中みたいに、甘いお菓子を振舞ってくれる人もいなかった。お姫様が誰かと清潔なシーツにくるまっていたころ、それをその時は知らないオレは、今日ほど冷たい雨ではない、ほんの少し冷たい霧雨、休憩時間、フィルターを軽くかみしめながら煙草の煙を吐いていた。霧雨で煙る山を見ながらね。
ただ、あの時は、今よりずっと健康で、しっかりと、薄っすら上る上り坂に立ち尽くすことができた。
せめて、宝島なり何処かなり、たどり着くことはできるんだろうか? それすら怪しい。
たどり着いた夢の国は
どこか嘘で、悪いお菓子みたい。
AJICOの「波動」。UAの曲か、元々は。よくわからない。
たどり着いたところというのが、しかし、なんかやはり居心地が悪く、そんなことを予感している。まだたどり着いていないとは思うのだが。その前に野垂れ死んじゃうんじゃないか、と思っている。まぁ、それでもいいのかな、と。
さて、いい具合で酔いが回ってきたので寝ます。本当は肝臓に負担欠けるから熟睡出来ないらしいんだけどね。