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2021年11月28日日曜日
7241 Valentino Rossi 1997_3
ヨハン・ザルコも”連中”の抗議が入る前は旭日旗をヘルメットのデザインに取り入れていたのだが、旭日旗については前に書いたので、ここでは書かない。
で、その後は、可能な限りかかわりにならないようにする、と。
2021年11月25日木曜日
7238 Valentino Rossi 1997_2
そういえば、この手の単車、シートは申し訳程度に薄いウレタンをシートカウルに張り付けてあるだけだったりするが、どっしり腰を落ち着ける場所ではない以上、それでいいのかもしれない。
ホンダのRC211Vなんて、最初の試作は、モトクロッサーのシャシーに5気筒1000CCを積んだやつで、とにかく、前輪を押さえつけて操ることを主眼にしたらしいが。しかし、ホンダも新規にレーシングマシンを作るときは、着想をモトクロッサーに求めるのが好きな所だ。NS500の時は、ヤマハのTZ買ってきて、エンジンほっぽって、自分処のモトクロッサーのエンジンを積んだ奴から始まった、というのだから。
いろいろ考え方も変わるものだと。それにつれて乗り方も変わる。
2021年11月23日火曜日
7235 Valentino Rossi 1997_1
で、ロッシだが、125㏄で、2位以下、上田、眞子、坂田、徳留の4人の日本人を抑えてチャンピオンになっている。この年、ポディウムの中央に上がったのは、ロッシと上田のみ。
7232 Valentino Rossi 1996_3
何について知りたかったかというと、金融機関の破綻に際し、公的資金が投入された、それはいい。それに際し、資金を投入する代わりに、経営責任を明確化、つまり、責任者の更迭などの処分を求めたが、金融機関側がこれを、つまり責任者が責任を取る事を拒否した、というのが当時のニュースの第一報で、結局それがまかり通ってしまったということであったと思うが、当時の内実と、その後の話はどうであったかのかと思ったわけだ。
2021年11月20日土曜日
7226 Valentino Rossi 1996
ヴァレンティーノ・ロッシが引退ということで、GP125での世界選手権デビューが1996年だから、えっと? 25年、四半世紀、彼はあの場にいたことになる。彼の四半世紀自体凄いことなんだが、四半世紀かぁ。空恐ろしくなる、時間の流れの速さには。
125㏄の最初の一年目のロッシのことは、全く覚えていない、というより、知らなかった。
まぁ、国元に帰って、ぶっちゃけ都落ちの気分で、しかし、まぁ、いろいろとっ散らかっていたオレには、GPをおちついてみるということができなかった、っていうか、田舎だし、この年の中継、テレビで見ることができたのかどうかわからない。
今はネットなんてものがあって、Wikipediaなんて便利なものもあって、1996年のランキングぐらいならすぐに検索できる。
500ccのチャンピオンは、ミック・ドゥーハン。今では息子が4輪のF3に乗る。500㏄の日本人最高位は5位のヤマハに乗る阿部典史。あとは、クリビーレとかカダローラとか。ドゥーハンが強すぎてあとは小粒に見えてしまうメンツ。
250㏄はマックス・ビアッジ。真木蔵人に似てる。ナオミ・キャンベルとも浮名を流した人。ロッシとは非常に仲が悪かったらしい。でも、ビアッジと仲が良かった人はいない、とも聞く。日本人は5位宇川徹、7位青木宣篤、8位原田哲也。
125㏄は日本人祭り。1位から青木治親、徳留真紀、眞子智実。ルーキーロッシは9位。
なんだそうです。全然覚えてない。青木治親が125㏄のチャンプ獲ったこと以外。あ、あと、500cc、阿部典史がヤマハのエースだったけれど、この年のヤマハ、全然走らなくて・・・。うん。全然見てなかった。結果を後で知っただけ。
うん。余裕なかった。この年の後半からゲーム制作の仕事に携わるようになるが、まぁ、楽しかったけれど、ちょっと人間の生活サイクルではなかったな。その前は、主に個人的心理的理由で、やはり余裕がなかったが、その辺詳述しても、面白いように書くことは、ちょっとできないかな? いや、いろいろこの時思ったことをベースに書くことはできるんだが、エピソード的には全く面白いことがなかった。
今のこの季節にはもうゲームを作っていて、休憩時間にコンビニで缶コーヒー買って、ガードレールに座ってタバコ何本か灰にしながら夜空見上げてたかもしれない。夜食に牛丼食いに出たりとか。
まぁ、そんなわけで、この年のGPについて、ロッシについて、何か語れるわけではないのだが、それでも、まぁ、思うところもないわけでもないのである。(続く)