3884 Mathieu Gines

Mathieu Gines (3884/7670)

Mathieu Gines

on YZF-R1

@ LeMans 24Hours Moto 2014

☆

作業用BGM

　一週間、手帳つけながら、少しはマシな人間になってやろうと思ったが、ダメ人間歴の長さは伊達じゃなく、そうそう簡単に人間変われるものではない。手帳云々は別の項に書くとして、スウィッチとしてBGMをちゃんと活用しなくてはダメだ、という話。

　今までそれをやってきてなかったわけではないのだが、この所、それをすることを忘れていた。作業に没頭するするとき、それに向かっていく時に音楽が流れていたら、割とすんなりやりだすことが出来ることは知っていたはずなので、それをちゃんとやろうというようなこと。

　と、書くとそれで終わってしまうし、我ながら、くっだらねぇこと書いてんな、と、トホホな気分になるが、何も書かずに心で思ってるだけだと、何とすばらしいアイディアとか思うことが多いのだが、書き出してみると、そんなもんであることが多く、この程度のことだったのか？　等と自らに問いかけると、何か書き漏らしとかがあるんじゃないかと考え、それは何か、あえて恥を晒しても、こうして書き出してみるわけである。このことに限らず、ね。

 iphoneも6とか6plusとかが出てきて、大体、今や携帯電話に、それぞれのBGM入れたり、あとは、クラウドか、そんな風に想定されてんだろうな、音楽の聴き方というか、持ち運び方とか。

　オレはというと、ipodの160GBを使っているが、しかしまぁ、何というか、コレもいつまで使えて、壊れて次の代替とかになった時、クラウドとか使わなければいけない、とか、それしか選択肢がなくなっていたとしたら、イヤだなぁ、と思う。

　雲の上から降ってくる、とかじゃなくて、持っていたい、という感覚もあるにはあるんだろうが、それ以上の、何か大きな落とし穴みたいなものの可能性を、ここでも感じている。

　差し当たり、音楽というものが軽く考えられるようになった、というか、相対的に大したものじゃなくなった、そんな気はする。
　と書いたところで、じゃ、音楽って、何よ？　オれにとって、どんなよ？　とか問いかけることになるのだが、それは人それぞれなんだけど、その総体として、軽く見られるようになってしまう要素はきっとあるのだろうな。

　寂しいことだけど、それは何なのかということだ。