これからクロスオーバー二次創作っぽい何かを書き連ねていくことになる。全くの小説の形にしたり、ましてやそれを収益が上がる仕組みに載せていくと、いろいろ面倒くさいことになるが、愛好家の端くれが、半端な能書きとともに所々の会話やアクションを、それっぽく描写しながら話を進めていく分には、ネットで晒すのもアリかなと考えている。あと、基本、画像は無しね。
本作(?)は、まず、ゴッサムシティならぬ、ニューヨークのブロンクスあたりの安アパートから始まる。ってことにしたいが、サウスブロンクスとか、オレが若い頃など、そのあたり治安が良いとは言えない地区だったと聞いていた記憶があるが、どこかで、最近では改善されて、お屋敷街とまではいかなくとも、SOHOのようなアーティスト達が住むようなこじゃれた雰囲気が、無きにしも非ず、と言うのを聞いた覚えもないではない。うろ覚えだ。さぁ、どうしよう?
というところで、今は便利なものがあるのだ。ChatGPTに相談してみた。
最初に何がしたいかと言うと、ここでアーサー・フレックが目覚める場面を描写したい。2019年と続編が2024年に公開された映画「ジョーカー」におけるジョーカーの中の人である。
映像を思い浮かべて欲しいのだが、劇場版「攻殻機動隊」の冒頭、草薙素子が目覚めるシーンのような構図だが、草薙の部屋より、暗く不潔で、どことなく生ゴミ臭が漂ってそうな部屋ということにしたい。
そのロケーションはどこにするのか、ということだ。
chatGPTの回答では、三つ候補が上がった。サウスブロンクス、クイーンズのジャクソンハイツ周辺、ブルックリンのブラウンズビル。
しかし、オレが若い頃ならいざ知らず、サウスブロンクスは今やアーティストが多く住むこじゃれた雰囲気の所ときいたことがあるので、これは無し。いずれにしろ低所得者層向けのアパートで、住環境は良いとは言えない所ということにしたい。
そもそも今の現実のアメリカ、本当の最底辺は住むところがないホームレスが増えて行っているという話を聞く。この話でのアーサー・フレックも、一応、映画のようなピエロのバイトはしているのだが、明日は見えず、と言う境遇である。
さぁ、どうしよう。映画をなぞるならブラウンズビルだ。でも、一応、この後の意図もあり、いろいろ人種が多いクィーンズあたりを採用することにする。
映像を思い浮かべて欲しい。夢見がよくなかったアーサーが目覚めるシーンだ。さぁ、アーサー、起き給え。
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アーサー・フレックは、湿った布団の山と、床に散乱した新聞紙や空き缶に囲まれた薄暗い部屋で、まどろむように目を覚ました。窓から差し込む朝の光は、壁の染みや剥がれかけのペンキをほのかに照らすだけで、部屋全体の陰鬱さは変わらない。床には、昨日の食べ残しのようなものがかすかに腐敗した匂いを放ち、換気の悪さと相まって鼻の奥にじわりと広がる。頭の重みを振りほどき、寝返りを打ちながら、アーサーは古びたラジオのチューニングの音を耳にする。遠くのクィーンズの街角から、車のクラクションや路上の雑踏がかすかに聞こえる。彼の目に映るのは、埃をかぶった家具の角や、壁際に立てかけられた割れた鏡の破片だけ。
もう覚えていないが、先ほどまで見ていた夢。悪夢と言うにはどこか奇妙な夢だった気がする。
今日も憂鬱な一日が始まるのだが、悪夢だったはずなのに内容はほとんど覚えていない。スタンドアップコメディアンを目指している彼は、自分のネタ帳に、夢の内容を記録しようとするが、どうにも思い出せず、それを断念し、5秒ほどでノートを閉じた。
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とまぁ、こんな感じで描写をはさんでいくような形で話を進行させようと思う。
