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2025年8月13日水曜日

ハザードマップを越える水

7231 211121 氷見 久目 (再掲)


はじめに

 以下の文は、何ら学術的権威もない、土木建設の現場を極めたわけでもない、20数年、地質関係から何となく土木業界の末席にいただけだが、それでも、それなりに本等では勉強はしたオレが、ここ数年、特に今月に入ってからの大雨災害について思うことを書きしたためたものである。

 この関係の仕事、正直、もう体力的にきついと思い、ほかのしごとを探してはいるのだが、しかし持っている知識では、ここ最近の降雨土砂災害に対し、特に土木としてもうやれることはないのではないか? と、ちょっと辛くなったりした。もう一度だけ、その関係の本を開いたりしたのだが、例えば、大地震に対して建築というものは、耐震基準を厳しくすることで、それに準拠すれば、いくらかマシなんじゃないか、と言うことになっているが、降雨災害に対して、特に今年8月の洪水災害に対しては、土木でやれることの余地というものはほとんど残されていないのではないかと、改めて思ってしまった。

 そのような結論は、単にオレの浅学故のものであって、ちゃんと処方は用意されうるのかもしれない。それはそれとして、今わかること、考え得ることを綴ってみた。 
 「九州の豪雨」というのは、現地の方々には大変申し訳ないのだが、まぁ、起きがちな所だよね、という印象をそれ以外の地域の人間は思いがちだ。しかし、2025年8月の豪雨というのは、その程度の認識では済まされないものであると思わされた。

 それは只の「大雨」ではなかった。気象庁は早々に線状降水帯の発生を発表し、レーダー画像には九州北部から南部まで、太く青黒い帯が居座り続けた。熊本県玉名市では、6時間で370ミリ、24時間で400ミリを超える雨が降ったと記録されている。数値を並べれば一見ただの統計のようだが、現地に暮らす人にとってはそれが現実であり、生活を破壊する力となった。

 問題は、その被害の範囲だった。冠水や浸水は、かつてハザードマップで「安全」とされてきた区域にも及んだ。多くの住民は驚きを隠せなかった。「ここは浸水区域じゃないはずだった」と嘆く声は、SNSやテレビ報道で繰り返し流れた。
 これは、ハザードマップの信頼性の問題ではない。むしろ、マップは与えられた条件下では正しく機能している。しかし、条件そのものが変わってしまったのである。過去の降雨データをもとに作られた想定を、近年の極端な降雨は容易に飛び越える。
 この現象は九州だけではない。日本各地で「マップ外浸水」が現れ始めている。これまで“安全”とされた場所が、安全ではなくなる。そんな事態が年々増えている。

 本論では、この現象の背景にある「ハザードマップの限界」「都市構造の弱点」「土木技術の物理的・社会的限界」を掘り下げ、今後求められる方向性を探る。

1:ハザードマップと現実の乖離

 ハザードマップは、行政が住民に「どこが危険で、どこが比較的安全か」を示すために作られる。国交省や自治体は河川の流域ごとに、過去の降雨記録や流量データをもとにシミュレーションを行い、浸水想定区域を色分けして地図に落とし込む。基準となるのは「○年に一度」という確率降雨量だ。
 多くの場合、その設定は50年確率や100年確率降雨量。つまり「100年に一度クラスの雨が降ったとき、どうなるか」という想定だ。
 しかし、気候変動の進行とともに、その「100年に一度」が数年おきに発生してしまっている。これがマップの機能不全を招く。
 昨年2024年の能登の豪雨災害は記憶に生々しいが、その前2019年の石川県豪雨では、マップの浸水区域外で広範囲の冠水が発生し、行政は被害把握と支援の遅れを余儀なくされた。今回の九州豪雨も同じだ。マップは過去の統計の上に成り立っているため、統計を飛び越える雨には対応できない。

 もう一つの問題は、マップが多くの場合、河川氾濫(外水氾濫)に特化していることだ。都市部の多くの浸水は内水氾濫、つまり下水道や排水路の能力を超えた雨水が街に溢れる現象だが、このリスクはマップに十分反映されていない。


 結果として、住民は「マップ外だから大丈夫」という誤った安心感を抱きやすくなる。だが、降る雨はマップの境界線を考慮してくれない。

2:マップ外の浸水リスク

 都市部におけるマップ外浸水の最大の原因は内水氾濫だ。
 下水道の排水能力は、多くの自治体で時間雨量50〜75mm程度を想定して設計されている。これを超える雨が降れば、マンホールから水が噴き出し、道路が川になる。特に市街地の低地や地下街は危険だ。

 さらに、河川の支流や暗渠化された水路が氾濫するケースもある。こうした小規模水系は管理が後回しにされやすく、浸水想定の解析が行われていないことも多い。
 加えて、山間部では豪雨が地盤を緩ませ、土砂崩れが発生し、その土砂が排水路や橋梁を塞いで水をせき止める二次被害が発生する。

 マップの整備状況も課題だ。国の方針で全ての河川について浸水想定を作ることになっているが、予算と人員の制約で進捗は遅い。未整備区域は事実上「空白地帯」となり、今回のような被害が発生しても事前周知は難しい。

3:九州豪雨から見える“盲点”

 今回の九州豪雨では、報道映像やSNSの投稿からも、従来の想定を超える浸水の構図が浮かび上がった。
 熊本県内のある市街地では、わずか30分で道路が膝まで冠水し、駐車中の車のナンバープレートが水に隠れた。鹿児島県の中小都市では、河川の氾濫がなくても市中心部が完全に冠水し、商店街のアーケードを水が流れていった。
 これらの場所は、自治体のハザードマップ上では「安全域」に色分けされていた。

 特に顕著だったのは、内水氾濫と外水氾濫の複合だ。
 市街地の排水路が豪雨で処理能力を失ったところに、上流の河川が氾濫し、水が逆流する。こうなると、通常の排水計画は全く役に立たない。ポンプ場は稼働していても流し先の河川があふれていれば、水を送り出せないからだ。

 被害は物的損壊にとどまらなかった。
 広域避難指示が出され、九州全体で300万人以上が対象となったが、実は避難所の数とキャパシティは全く足りなかったらしい。避難所そのものが浸水リスク区域にあった例もあり、住民は「どこに行けばいいのか」分からず、避難を断念した人も少なくないとのことだが、そもそも、避難所に避難する以前に被災すると言うことが圧倒的だったのではないかという印象がある。

 こうした事例は、ハザードマップの想定の枠を大きく超える現実を示している。そして、その背景にあるのが次章で述べる「土木技術の限界」だ。

4:土木の限界 — 洪水ゼロは幻想か

 日本の治水は戦後、世界的に見ても高いレベルの成果を挙げてきた。ダムの建設、堤防の強化、河川改修、遊水地整備など、数十年かけて築かれたインフラは、確かに多くの洪水被害を防いできた。
 しかし、近年の気候変動がもたらす豪雨は、その設計思想そのものを揺さぶっている。

①. 設計降雨量と現実の乖離

 従来の多くの河川計画は、100年確率降雨量を基準にしてきた。戦後の統計では、時間雨量50〜80mm、日雨量200〜250mm程度が目安だった。
 ところが、ここ10年で、時間雨量100mm超、日雨量300〜400mm超の雨が毎年のように観測されている。設計基準の倍近い降雨が現実になりつつあるのだ。

②. 物理的限界

 堤防をいくら高くしても、必ず「設計を超える雨」が降る可能性は残る。高さを上げればコストも上がり、構造的安定性の確保が難しくなる。また、川幅の拡張や遊水地の増設も、都市の土地利用や住民移転の問題で簡単には進まない。

③. 経済的・社会的制約

 仮に全国の都市部を「時間雨量150mm対応」に改造しようとすれば、兆単位の予算と数十年の工期が必要になる。その間に気候変動がさらに進めば、また想定を見直す必要が出る。「いたちごっこ」からは抜け出せない。

④. 洪水ゼロから“共存”へ

 洪水を完全になくすのは現実的に不可能である。必要なのは、被害を減らす構造と運用への転換だ。たとえば、堤防や排水設備は被害を遅らせる「時間稼ぎ」として設計し、その間に避難を完了させる。
 また、住宅や公共施設は一定の浸水を前提にした構造(高床化、防水壁)に変える。こうした発想は、オランダやドイツなど洪水常襲国で広く採用されている。

 結論として、「現在の土木知見だけで洪水をなくす」のは幻想だ。むしろ、土木は「水と共に生きるための環境を整える」方向で進化すべきだろう。

⑤:未来の治水と都市デザイン — 水と共に暮らす社会へ

 これからの日本の治水は、「防ぐ」から「耐える・逃げる・回復する」へと発想を変えなければならない。
 そのためには、ハードとソフトの両面での改革が必要になる。


①. ハード面の方向性

1⃣多層防御の発想
 一つの施設や計画に依存せず、堤防、遊水地、雨水貯留施設、地下放水路などを組み合わせて被害を分散させる。都市部では、大規模地下空間(東京外郭環状放水路のような構造)を増設し、雨水の一時滞留機能を強化する。

2⃣グリーンインフラの導入
 コンクリートによる排水一辺倒ではなく、雨水を浸透させ、地表で遅らせる仕組みを都市に組み込む。透水性舗装、雨庭(レインガーデン)、屋上緑化など、小規模だが面的に広げることで効果が出る。

3⃣水害耐性住宅の普及
 住宅地は高床化や1階非居住化、防水性の高い開口部、電気設備の高所設置など、被害を最小化する仕様を標準化する。新築だけでなく改修支援も不可欠だ。

4⃣危険区域の撤退と転換
 河川氾濫常襲地や土砂災害危険地帯からは、段階的に居住を撤退させる「移転促進政策」を実施し、その跡地を公園や遊水地として利用する。これには長期の住民合意形成が不可欠だが、海外では既に事例がある。



②. ソフト面の改革

 1⃣ハザードマップの高度化
 現在の「静的マップ」から、降雨予測やリアルタイム河川データを反映した「動的ハザードマップ」へ。スマートフォンアプリやデジタルサイネージで住民に随時更新情報を提供する。

 2⃣避難行動計画(タイムライン)の普及
 自治体ごとに、雨量予測に応じた避難開始時刻を明確化し、住民が自分の家のリスクに応じて先手で避難できる体制を整える。

 3⃣訓練と地域ネットワーク
 年1回の避難訓練だけでなく、地域単位での避難経路確認や高齢者支援の仕組みづくりを常態化する。特に高齢化率が高い地域では、物理的インフラよりも人的ネットワークのほうが被害軽減に寄与する場合が多い。

 4⃣情報伝達の多重化
 防災行政無線だけでなく、スマホ通知、SNS、地域放送、ボランティアの戸別訪問など、複数の手段を同時に活用することで「情報の取りこぼし」を防ぐ。



③. 法制度の課題と展望

 現在の日本の都市計画や土地利用制度は、基本的に「被害を受けないこと」を前提に作られている。しかし、現実には被害ゼロは達成できない。したがって、法制度の思想そのものを転換する必要がある。

・水害常襲地での新規建築制限:現行の都市計画法や建築基準法を改正し、一定リスク以上の区域では新築住宅や公共施設の建設を制限する。

・災害適応型都市計画:洪水や高潮に適応した街区構造(高台移転、空間利用の変更)を長期計画に組み込む。

・補償と移転支援制度の拡充:住民が安心して危険地から移転できるよう、土地買い上げや補償を制度化する。


 これらは財政負担や住民の合意形成という難題を伴う。洪水災害に限らず地震災害を考えた時でも液状化リクすの大変高い土地、津波被害が予測される沿岸地域に対して、指定を厳しくし移住を促す法案が出そうになっても、土地所有者や不動産業者などが猛反発し立ち消えになったことが何度あったことか。しかしこれは、気候変動の影響が確実に強まる今、避けては通れない議論である。

 今回の九州豪雨というものは、雨量そのものの想定も然ることながら、都市機能が如何に歯が立たないか思い知らされた。
 ハザードマップは万能ではなく、土木構造物も無敵ではない。
 100年に一度の雨が数年おきに来る時代、私たちは水害を完全に防ぐことはできない。それは敗北ではなく、自然の規模に対する現実認識だ。

 これから必要なのは、被害を受けても命を守り、迅速に回復できる社会の構築だ。水を敵視するのではなく、共に暮らし、その力を受け流す都市と暮らしの形を探らざるを得ない。
 オランダのことわざに「神は世界を創ったが、オランダを創ったのはオランダ人だ」というものがある。彼らは水を完全に防ごうとはせず、水と折り合いをつける文化を築いてきた。日本もまた、その道を歩む時が来ているのではあるまいか?

 治水はもはや土木技術者だけの仕事ではない。政治家、都市計画家、建築家、地域住民、そして私たち一人ひとりが、その形を決める当事者だ。土木工学、英語ではcivil engineering、よくいったものだ。
 洪水ゼロという幻想は手放さざるを得ない。水と共にある未来を設計する覚悟こそ、これからの防災社会の出発点になるのではあるまいか?


 なんかふわっとした結論ですみません。

2023年2月11日土曜日

T1073 ひょっとして大地震待ち? 6

  「30年以内に70%以上の確率で起こり得る」という言い方、切迫しているのかしていないのか曖昧になってしまう言葉である。政府はいたずらに危機感をあおっている、などと言う批判を躱したいのだろうか?

 実際には明日起こっても不思議じゃない、明日だって「30年以内」の範疇だから。まぁ、断言できるほど知見は集積されていないのだが、責任逃れ感がビンビンする言い方ではないか。


 その「南海トラフ」「東南海トラフ」「東海トラフ」「相模トラフ」の各地震、そして富士山大噴火である。いつ起こっても不思議じゃない、というやつ。

 時々ニュースの話題で出てくる、各災害の被害想定については下記の通り


南海トラフ巨大地震の被害想定について (建物被害・人的被害)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


 東南海・南海地震に係る被害想定結果

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


東海地震に係る被害想定結果

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


首都直下のM7クラスの地震及び 相模トラフ沿いのM8クラスの地震等 に関する図表集

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


首都直下地震等による東京の被害想定(令和4年5月25日公表)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


大規模地震発生!想定される被害とは?(神奈川県)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


富士山噴火の被害予測と防災

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


 まぁ、耳タコな案件ではある。とりあえず、即時的な地震動による斜面、崖の崩壊、家屋建物の崩壊、そして津波からは何としてでも生き延びるしかないわけだが、こういうのは、どうもこれらの予測、発生からせいぜい3日ぐらいの事しか書いていないような気がする。

 また、これら、それぞれ単独の被害予測であるようにも読めるが、単独で済む可能性というのはむしろ少ないようだ。数時間内から最大2、3年以内に連動する可能性が非常に高いとの事。


南海トラフ巨大地震、続発は1週間以内に最大77% 他の地域より起きやすく

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


復興の途上であっても容赦無く襲ってくる。お構いなしに心を折ってくる。


 これらを踏まえたうえで、何が自分のみに降りかかるか予想してみる。

 南海から東海にかけての各海溝型地震は、東日本大震災並みか、それ以上、何万人規模の被害、相模トラフのそれは、熊本地震、北海道胆振地震、中越地震並みの数千人規模の被害、富士山の噴火は人的被害も然ることながら首都機能が喪失されるくらいのマヒを想定する。



The phrase "within 30 years, there is a probability of 70% or more," is a word that makes it ambiguous whether it is urgent or not. Do you want to avoid criticism that you are unnecessarily fanning a sense of crisis?

In fact, it wouldn't be strange if it happened tomorrow, because even tomorrow is in the category of "within 30 years." Well, I haven't accumulated enough knowledge to say for sure, but isn't that a way of saying that makes me feel like I'm evading responsibility?


These are the "Nankai Trough", "Tonankai Trough", "Tokai Trough", and "Sagami Trough" earthquakes, and the eruption of Mt. Fuji. It's not surprising when it happens.

 The following are the damage estimates for each disaster, which are sometimes mentioned in the news.


About damage assumption of Nankai Trough megathrust earthquake (building damage, human damage)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


  Estimated damage caused by the Tonankai/Nankai earthquake

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Estimated damage caused by the Tokai earthquake

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Tables and charts related to M7-class earthquakes directly under the Tokyo metropolitan area and M8-class earthquakes along the Sagami Trough

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


Estimated damage in Tokyo due to an earthquake directly below the capital (published on May 25, 2022)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


A large-scale earthquake occurred! What is the expected damage? (Kanagawa Prefecture)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


Damage prediction and disaster prevention for Mt. Fuji eruption

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


"Well, it's an odd case." For the time being, there is no choice but to survive slopes, cliff collapses, and collapses of houses and buildings due to immediate seismic motion, but it seems that these predictions are only written about three days after the occurrence. I feel like

In addition, although it can be read that each of these is an independent prediction of damage, it seems rather unlikely that it will end on its own. It is very likely that it will be linked within a few hours to a maximum of 2 or 3 years.


Up to 77% of Nankai Trough megathrust earthquakes occur within a week, more likely than other regions

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


Even if you are on the way to recovery, they will attack you without mercy.


"Based on this, try to predict what will happen to you."

The subduction-zone earthquakes from Nankai to Tokai caused tens of thousands of casualties on par with the Great East Japan Earthquake, or even more. , The eruption of Mt.Fuji is assumed to be paralyzed to the extent that the capital function is lost, not to mention human damage.



L'expression "d'ici 30 ans, il y a une probabilité de 70 % ou plus", est un mot qui rend ambigu l'urgence ou non. Le gouvernement veut-il éviter les critiques selon lesquelles il attise inutilement un sentiment de crise ?

En fait, ce ne serait pas étrange si cela se produisait demain, car même demain est dans la catégorie "d'ici 30 ans." Eh bien, je n'ai pas accumulé suffisamment de connaissances pour dire avec certitude, mais n'est-ce pas une façon de dire cela me donne l'impression d'échapper à mes responsabilités ?


Ce sont les tremblements de terre "Nankai Trough", "Tonankai Trough", "Tokai Trough" et "Sagami Trough", et l'éruption du mont Fuji.

 Voici les estimations des dommages pour chaque catastrophe, qui sont parfois mentionnées dans les actualités.


À propos de l'hypothèse de dommages du tremblement de terre de mégathrust de Nankai Trough (dommages aux bâtiments, dommages humains)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


   Estimation des dommages causés par le tremblement de terre de Tonankai/Nankai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Estimation des dommages causés par le tremblement de terre de Tokai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Tableaux et graphiques liés aux tremblements de terre de classe M7 directement sous la région métropolitaine de Tokyo et aux tremblements de terre de classe M8 le long de la fosse de Sagami

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


Estimation des dommages à Tokyo dus à un tremblement de terre directement sous la capitale (publiée le 25 mai 2022)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


Un séisme de grande ampleur s'est produit ! Quels sont les dégâts prévus ? (Préfecture de Kanagawa)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


Prévision des dommages et prévention des catastrophes pour le mont.

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


"Eh bien, c'est un cas étrange." Pour le moment, il n'y a pas d'autre choix que de survivre aux pentes, aux effondrements de falaises, aux effondrements de maisons et de bâtiments et aux tsunamis causés par un mouvement sismique immédiat, mais ce type de prédiction n'est que d'environ trois jours après l'événement, je ne pense pas.

De plus, bien que l'on puisse lire que chacun d'entre eux est une prédiction de dommage indépendante, il semble peu probable qu'il se termine tout seul, il est très probable qu'il soit lié en quelques heures à un maximum de 2 ou 3 années.


Jusqu'à 77% des tremblements de terre de mégathrust de Nankai Trough se produisent en une semaine, plus probablement que dans d'autres régions

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


Même si vous êtes sur le chemin de la guérison, ils vous attaqueront sans pitié.


"Sur cette base, essayez de prédire ce qui va vous arriver."

Les tremblements de terre de la zone de subduction de Nankai à Tokai ont causé des dizaines de milliers de victimes à égalité avec le grand tremblement de terre de l'est du Japon, voire plus, tandis que le tremblement de terre de Sagami Trough a fait des milliers de victimes à égalité avec les tremblements de terre de Kumamoto, Hokkaido Iburi et Chuetsu, et Mt. Fuji L'éruption du volcan est supposée être paralysée dans la mesure où les fonctions de la capitale sont perdues, ainsi que les dommages humains.



Der Satz „innerhalb von 30 Jahren besteht eine Wahrscheinlichkeit von 70 Prozent oder mehr“ ist ein Wort, das die Dringlichkeit unklar macht: Will die Regierung den Vorwurf vermeiden, unnötig Krisengefühle zu schüren?

Tatsächlich wäre es nicht verwunderlich, wenn es morgen passieren würde, denn selbst morgen fällt in die Kategorie „innerhalb von 30 Jahren“. Wenn ich das sage, fühle ich mich, als würde ich mich der Verantwortung entziehen?


Dies sind die Erdbeben "Nankai-Trog", "Tonankai-Trog", "Tokai-Trog" und "Sagami-Trog" sowie der Ausbruch des Berges Fuji.

 Das Folgende sind die Schadensschätzungen für jede Katastrophe, die manchmal in den Nachrichten erwähnt werden.


Zur Schadensannahme des Nankai-Trog-Megathrust-Erdbebens (Gebäudeschäden, Personenschäden)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


   Geschätzte Schäden durch das Tonankai/Nankai-Erdbeben

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Geschätzte Schäden durch das Tokai-Erdbeben

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Tabellen und Diagramme zu Erdbeben der Klasse M7 direkt unter dem Großraum Tokio und Erdbeben der Klasse M8 entlang des Sagami-Trogs

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


Geschätzte Schäden in Tokio durch ein Erdbeben direkt unter der Hauptstadt (veröffentlicht am 25. Mai 2022)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


Ein großes Erdbeben ist aufgetreten! Welche Schäden sind zu erwarten? (Präfektur Kanagawa)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


Schadensvorhersage und Katastrophenvorsorge für Mt.

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


„Nun, es ist ein seltsamer Fall.“ Im Moment gibt es keine andere Wahl, als Abhänge, Klippeneinstürze, Einstürze von Häusern und Gebäuden und Tsunamis zu überleben, die durch unmittelbare seismische Bewegungen verursacht werden, aber diese Art von Vorhersage beträgt nur etwa drei Tage nach dem Vorfall, ich glaube nicht.

Zudem ist zwar zu lesen, dass es sich bei jeder davon um eine eigenständige Schadensvorhersage handelt, jedoch scheint es eher unwahrscheinlich, dass sie von alleine endet, sondern sehr wahrscheinlich innerhalb weniger Stunden auf maximal 2 oder verknüpft wird 3 Jahre.


Bis zu 77 % der Megathrust-Erdbeben im Nankai-Trog treten innerhalb einer Woche auf, wahrscheinlicher als in anderen Regionen

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


Selbst wenn Sie auf dem Weg der Genesung sind, werden sie Sie ohne Gnade angreifen.


"Versuche auf dieser Grundlage vorherzusagen, was mit dir passieren wird."

Subduktionszonen-Erdbeben von Nankai bis Tokai verursachten Zehntausende von Opfern, vergleichbar mit dem großen Erdbeben in Ostjapan oder sogar noch mehr, während das Sagami-Trog-Erdbeben Tausende von Opfern forderte, vergleichbar mit den Erdbeben von Kumamoto, Hokkaido Iburi und Chuetsu, und Mt. Fuji Es wird angenommen, dass der Ausbruch des Vulkans in dem Maße gelähmt wird, dass die Funktionen der Hauptstadt sowie menschliche Schäden verloren gehen.



La frase "dentro de 30 años, hay una probabilidad del 70% o más", es una palabra que hace que sea ambiguo si es urgente o no. ¿El gobierno quiere evitar las críticas de que está avivando innecesariamente una sensación de crisis?

De hecho, no sería extraño si sucediera mañana, porque incluso mañana está en la categoría de "dentro de 30 años". decir eso me hace sentir que estoy evadiendo la responsabilidad?


Estos son los terremotos "Nankai Trough", "Tonankai Trough", "Tokai Trough" y "Sagami Trough", y la erupción del monte Fuji.

 Las siguientes son las estimaciones de daños para cada desastre, que a veces se mencionan en las noticias.


Sobre la suposición de daño del terremoto de megathrust de Nankai Trough (daño de edificio, daño humano)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


   Daños estimados causados ​​por el terremoto de Tonankai/Nankai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Daños estimados causados ​​por el terremoto de Tokai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Tablas y gráficos relacionados con terremotos de clase M7 directamente debajo del área metropolitana de Tokio y terremotos de clase M8 a lo largo de Sagami Trough

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


Daños estimados en Tokio debido a un terremoto directamente debajo de la capital (publicado el 25 de mayo de 2022)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


¡Ocurrió un terremoto de gran escala! ¿Cuál es el daño esperado? (Prefectura de Kanagawa)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


Predicción de daños y prevención de desastres para el monte.

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


"Bueno, es un caso extraño." Por el momento, no hay más remedio que sobrevivir a las pendientes, los derrumbes de acantilados, los derrumbes de casas y edificios, y los tsunamis causados ​​​​por el movimiento sísmico inmediato, pero este tipo de predicción es solo de unos tres días. después de la ocurrencia No lo creo.

Además, aunque se puede leer que cada uno de ellos es una predicción de daño independiente, parece poco probable que termine por sí solo, es muy probable que se vincule dentro de unas horas a un máximo de 2 o 3 años.


Hasta el 77% de los megaterremotos de Nankai Trough ocurren en una semana, más probable que en otras regiones

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


Incluso si estás en camino a la recuperación, te atacarán sin piedad.


"Basado en esto, trata de predecir lo que te sucederá".

Los terremotos de la zona de subducción de Nankai a Tokai causaron decenas de miles de víctimas a la par del Gran Terremoto del Este de Japón, o incluso más, mientras que el terremoto de Sagami Trough causó miles de víctimas a la par de los terremotos de Kumamoto, Hokkaido Iburi y Chuetsu, y Monte Fuji Se supone que la erupción del volcán se paralizará en la medida en que se pierdan las funciones de la capital, así como daños humanos.



“30年之內,有70%以上的概率”這個詞,讓緊急與否變得模棱兩可,政府是不是想避免被批評無端煽動危機感?

其實如果發生在明天也不奇怪,因為即使是明天也屬於“30年以內”的範疇。這麼說讓我覺得我在逃避責任?


這些是“南海海槽”、“東南海海槽”、“東海海槽”和“相模海槽”地震,以及富士山的噴發。

‖以下是新聞中有時會提到的每次災難的損失估計。


關於南海海槽大逆斷地震的受害假設(建築物受害、人為受害)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


   東南海/南海地震的估計損失

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


東海地震的估計損失

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


東京都市區直下M7級地震和相模海槽沿線M8級地震相關圖表

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


首都正下方地震對東京的估計損失(2022年5月25日發布)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


發生大地震!預計損失有多大?(神奈川縣)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


富士山災害預測與防災

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


“嗯,真是個奇案。” 暫時只能在斜坡、懸崖塌陷、房屋倒塌、即時地震引起的海嘯中倖存下來,但這種預測只有三天左右的時間發生之後。我不這麼認為。

此外,雖然可以看出其中的每一個都是獨立的損壞預測,但它似乎不太可能自行結束。很可能會在幾小時內鏈接到最多 2 或3年。


高達 77% 的南海海槽巨型逆沖地震發生在一周內,比其他地區發生的可能性更大

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


即使你正在康復的路上,他們也會毫不留情地攻擊你。


“以此為基礎,試著預測一下你會發生什麼。”

從南海到東海的俯衝帶地震造成的傷亡人數與東日本大地震相當,甚至更多,而相模海溝地震造成的傷亡人數與熊本地震、北海道膽振地震和中越地震相當,而且富士山 火山噴發被認為是癱瘓到首都功能喪失以及人為破壞的程度。



Uttrycket "inom 30 år är det en sannolikhet på 70% eller mer", är ett ord som gör det otydligt om det är brådskande eller inte. Vill regeringen undvika kritik för att den i onödan väcker en känsla av kris?

Det vore faktiskt inte konstigt om det hände i morgon, för även imorgon är i kategorin "inom 30 år." Tja, jag har inte samlat på mig tillräckligt med kunskap för att säga säkert, men är det inte ett sätt att att säga att det får mig att känna att jag undviker ansvar?


Dessa är jordbävningarna "Nankai Trough", "Tonankai Trough", "Tokai Trough" och "Sagami Trough" och utbrottet av berget Fuji.

 Följande är skadeuppskattningarna för varje katastrof, som ibland nämns i nyheterna.


Om skadeantagandet av Nankai Trough megathrust jordbävning (byggnadsskador, mänsklig skada)

https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/1_sanko2.pdf


   Uppskattad skada orsakad av jordbävningen i Tonankai/Nankai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tonankai_nankai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Uppskattad skada orsakad av jordbävningen i Tokai

https://www.bousai.go.jp/jishin/tokai/pdf/higaisoutei/gaiyou.pdf


Tabeller och diagram relaterade till M7-klassjordbävningar direkt under Tokyos storstadsområde och M8-klassjordbävningar längs Sagami-tråget

https://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_siryo04.pdf


Beräknad skada i Tokyo på grund av en jordbävning direkt nedanför huvudstaden (publicerad 25 maj 2022)

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/021/571/20220525/n/002.pdf


En storskalig jordbävning inträffade! Vilka är de förväntade skadorna? (Kanagawa Prefecture)

https://www.pref.kanagawa.jp/documents/16388/841953.pdf


Skadeförutsägelse och katastrofförebyggande för Mt.

https://ieei.or.jp/2021/10/expl211018/


"Tja, det är ett udda fall." För närvarande finns det inget annat val än att överleva sluttningar, klippkollapser, kollapser av hus och byggnader och tsunamis orsakade av omedelbar seismisk rörelse, men den här typen av förutsägelse är bara cirka tre dagar efter händelsen. Jag tror inte det.

Dessutom, även om det kan läsas att var och en av dessa är en oberoende förutsägelse av skada, verkar det ganska osannolikt att det kommer att sluta av sig självt.Det är mycket troligt att det kommer att kopplas inom några timmar till maximalt 2 resp. 3 år.


Upp till 77 % av Nankai Trough-jordbävningar inträffar inom en vecka, mer sannolikt än andra regioner

https://www.sankei.com/article/20230110-N4WQLOV5HBPD7DGQDWJZTDSZXA/


Även om du är på väg mot tillfrisknande, kommer de att attackera dig utan nåd.


"Baserat på detta, försök att förutsäga vad som kommer att hända dig."

Jordbävningar i subduktionszonen från Nankai till Tokai orsakade tiotusentals dödsoffer i nivå med jordbävningen i den stora östra Japan, eller ännu mer, medan jordbävningen i Sagami Trough orsakade tusentals dödsoffer i nivå med jordbävningarna i Kumamoto, Hokkaido Iburi och Chuetsu, och Berget Fuji Vulkanens utbrott antas vara förlamat i den mån att huvudstadens funktioner går förlorade, såväl som mänsklig skada.


2022年3月27日日曜日

7424 A calm day

 

7424 A calm day


 別にウチの近くの風景というわけではない、ネットで拾った多分日本のどこかの風景。でも、ウチの近くにもありそうな感じのありふれたもので、ふと、ね、いろいろおもいたったことがあり、facebookで走り書きみたいな書き込みしたんだが、それをいかに転載することにする。

 Facebookでお友達になっていただいた神村真さんと宇津木慎司さん、神村さんはリアルで今やってる業務のアドバイザーで大変お世話になっている。宇津木さんは土質とか防災に関するFB上でグループの主宰されている。

 高校の10個先輩のYoshihiko Aimotoさんとは、FB上で、割と大きめの川の合流点での洪水の危険性について話し合いさせていただいたし、まぁ、オレもそういう商売をしているので知識はそこそこ持っているが、しかし高度な知識をすべて持っているかというとそうでもない、そんな感じで、
 自分の家のあたりの地図にハザードマップ、重ねてみたことあります? 重ねて、しかし、思わしくない様子だったとして、じゃあ、どうする?って話なると面倒くさくなってやっぱ見るのやめた、ということになってしまうことも多いかも。いまさらそんなことを言われてもねぇ、というところで。
幸い、当地、自然災害とは比較的縁遠いところではある。猪にはぶつかるけれど。でも、起こらないと思ったらひどい目にあうというのがここ数年のこの国のパターンで、とりあえず、今日明日、一年以内に対策しなくても、ちょっと覚えておいた方がいい、かも。
 当地やそれ以外関西、大体500m以内の範囲でお住まいの位置を把握しているお友達について考えてみた。
 まず何に気を付けなくてはいけないか? ハザードマップの種類でもあるが、水害の危険、地震や大量の降雨による土砂災害の危険、強烈な地震による液状化の危険、その他を想定する。
 一人ひとり言及してもいろいろ問題あるんだろうが、いくつかのパターンがあるので、それに当てはめて考えてみた。
 当地、高岡で、多分大丈夫、というのはごく狭い範囲で、在来線の駅から古城公園あたりまでの、高岡段丘の上、だけ。一人お友達の実家が堀と道路を挟んで経っている。洪水ハザードマップで色がついていないし土砂災害の恐れもごく少なく(城の堀の法面以外)地盤硬く液状化の心配もない。
 次に高岡段丘を含む埋没した出尾根の上にある、瑞龍寺とかそのあたり。総持寺も含まれる。よほどの水位の洪水がない限りここも大丈夫かな?
 在来線を挟んで北と南で考える。北、つまり海側。洪水、あります。液状化、します。ただ平野であるから、地滑りなどの心配はありません。
ただし、伏木に住むお友達。段丘崖の上に住んでおられるが、家の位置、ちゃんとは知らないが、洪水、津波の心配はいらないものの、土地の造成のやり方次第で、地震などがなくても不等沈下の危険があったり、地滑りがけ崩れの危険がないかチェックが必要。あと、熊に注意な。
 海の近くにこの何年になって引っ越した奇特な友達もいる。富山湾の津波の危険。怖いのは呉羽山断層の地震で、断層の北の端、海の中で大きくずれれば5,6mの津波が起こり得る。地層にそういう履歴があるらしい。どうかうまく逃げてくれ。家はたぶん一応は海岸砂丘の上に建っていると思うんだが、外れていれば液状化、真っ先にする。
これは、Yoshihiko Aimotoさんともお話したが、そこそこ大きな川の合流点、2年前の広島岡山で起きた洪水のパターン。そうじゃなくても、ウチなんかそうだが、庄川、明治に大洪水起こしてる。その時は対岸だけど。南郷大橋のたもとの分譲住宅地に住むお友達の懸念はそこ。そこだけに関していえば、あとは割と心配は少ない。
が、高岡市内、概して川の近くは水害に加え液状化が起きないか、機会があればチェックしておかれるのがよろしかろ。
 在来線の南側、更に、二塚から佐野にかけて自噴する井戸があるそのあたりより山側、木造住宅に限り硬さに関しては申し分ない。ただし、多分、前の会社で地盤調査しているあたりだと思うのだが、戸出の線路沿いにご実家があるお友達。あのあたり、製材所の跡地であり、木くず大鋸屑が埋まっていたらこれはまずい。腐ったらその分基礎が沈む。あと、庄川右岸、にご実家があるお友達。砺波平野東縁断層がある。動いたらそこそこデカい地震になる。西縁断層は天正地震の時動いて木船城が液状化と屋根雪の重みで爆散しているが、立野のあたり、からその辺、小矢部川の周り、水害の危険、液状化の危険がある。
 旧松任の白山市に住むお友達、多分大丈夫のような気がする。手取川の水害には気を付けて。金沢小立野に住むお友達、崖崩れに気を付けてね。
桂川と宇治川の合流点近くに住むお友達の近所は何年か前、実際に水害に見舞われた。まぁ、オレに言われるまでもなく、対策どうしようかと考えているとは思うが。
奈良の丘の上に住んでいる友達。そこ、ほぼ心配ないです。近くのため池だけ気を付けていてください。
 西宮にすむ妹。南海トラフ地震とか、時間に多少余裕はあるが、津波あるかも、だから、さっさと逃げろよ。
 大地震の後のライフラインの心配まではできない。
あと、ちょっと大げさに書いたかもしれない。生半可な知識で、こういう心配があると書き連ねてみたが、逆に言うと日本で何の心配もないところなんてほとんどないんで、危険性に優先順位をつけてそれに従って対処していくしかない。まずはオレなんかより信頼できる人に判定してもらってください。
 ウチに関していうと、液状化の心配あるにはあるが、それを引き起こす断層は微妙に離れている。津波も、多分来ない。となれば水害で、正にこの地で降る豪雨も心配だが、ちょっと上流側、砺波から飛騨にかけて豪雨が続けば用心しなきゃいけない、といったところ。