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2023年5月27日土曜日

2022年5月22日日曜日

2022年4月30日土曜日

7475 Ayrton Senna da Silva_26 & メメントモリモリ

 

7475 Ayrton Senna da Silva_26


 一個前のエントリを書いていて思い出した。そうだよ、5月1日じゃないか、と。セナの死から28年、もう28年だよ、え? 微妙にここ何本かのエントリとテーマが重なるので、画像、カワサキ空冷4発から離れて、5月1日恒例セナ画いきます。

 もうムリとわかっていたんだよ、あの頃、オレ。で、ぽっきり男根が中折れするがごとく、セナのウィリアムスはタンブレロの壁に激突し大破したのは、何かを暗示しているように思えた、とは、何度か書いた。ここは戦略的撤退をすべき局面であると強く感じるきっかけだったのだ、1994年5月1日にイモラサーキットで起きた出来事というのは。ここでこんな風に腐ってる場合じゃない、何かを練り直さねば、と思ったのだ。

 ここへきて、の一連のささやかな出来事は、神仏か、或いはセナかもしれないが、何かこの所ですることがあるのなら、ぼやぼやしてるんじゃない、と、そういったものが彼女を遣わしたのかもしれないな、とも思ったりもする。


 そんなことを思ったりもするのだが、だがしかし、だ、悪いものを抱えて死んで地獄に堕ちる人の骸は、黒ずんで重くなってしまうのだと、これは彼女の団体が言っていることなのだが、それを熱心にオレに言う彼女に、「あぁ、〇〇ちゃん、これ以上オレをがっかりさせにで!」と、内心思いながらも、かなりあいまいな表情をオレは浮かべていたことだろう。まぁ、これも書いた通り、翌日の職場での彼女はいつものようにカッコよかったからいいんだがな。
 死に際し、いよいよ魂魄が肉体から抜け落ちると、体重が何百グラムか落ちる、つまり、魂魄にも質量があるのではないか? という話はどこかで読んだことがある。死体になるとがおかしな具合に硬直し黒ずんでしまうというのはその人が地獄に堕ちたから、なんて初めて聞くが、どうやら彼女の団体の重要な教えでもあるらしい。

 言っちゃ悪いが、関係なくね? とか思ったが口には出さない。それは、多分生前摂取した化学物質のせいかもしれないし、オレみたいに心臓疾患を抱えて血の巡りが悪くなってりゃ、死んでしまうと早いうちにそうなってしまうこともあるかもな。逆に言うとオレが死ねばそうなってしまう可能性は結構ある。でも、そんなこと、多分自分の身に起こるであろうけれど、やはり、関係ないね、って。
 死ぬ時ゃ、そうだな、死期を悟ったら、南の島の人が来ないようなところの樹の根元に倒れ伏し、そのまま息を引き取って、ドロドロに溶けるように腐って土に還りたいものだと思っている。まぁ、その辺の野生動物とかに食い散らかされて、肉も骨もその辺に散らばって、そのままの形では土に還ることもかなわないのだろう。ただ、妙に黒ずんだシミを大地に残すのは一緒なのかもしれない。両親が死ねば、まぁ、妹はいるけれど他に係累がいない以上、そうなる自由もオレにはある。まぁ、日本国の領土の中でそれをすると関係諸方面に多大なるご迷惑をおかけすることになるかもしれないので、他所で。

 宗教にとって、死というのは重要なテーマだ。どの宗教にとっても。死んだら、今の思い、思うオレのこの心は、どこに行くのだろう? およそ意味消失というのが、言葉ではわかっても実感として想像できない。
 しかし、まぁ、前の職場で、山の中上司が目の下に延びる跡津川断層を見ながら言ったことが今でも忘れられなくて。このブログの前やってたウェブページにも書いたけど。

 「俺達ゃ、何千何万年の時間相手に商売してるようなもんだよな」

って。地質調査の仕事というのは、確かにそういう側面がある。地球誕生からの時間を24時間と見立てたら、人類がなんかもしゃもしゃやってる時間というのは、わずか0.2秒なんだそうで。そんなところで、自分の魂がどこに行くとか何とか、ひどく無意味に思える。少なくとも、死後の事について何か憂うるというのは、オレにはない、そんなヒマはないと認識している。何も残せないだろうけれど、残してもなんか無駄なような気がするけれど、オレの人生の勝利条件はそんなところにはないと思っている。

 でも、ま、それで、ちゃんと彼女はやっているのだから、彼女にとってこれは間違いではないのだ。それは尊重しよう。何事も相性なのだ。彼女とこの教えの相性はこの上のないものなのだろう。
 しかし、まぁ、困ったなぁ、彼女とその友人がオレに言ってること聞けば聞くほど、気持ちの乖離が止められない。



2022年2月12日土曜日

7346 Mclaren 720s GT3

 

7346 Mclaren 720s GT3

Mclaren 720s GT3
Dubai  2022
Brendan Iribe, Ollie Millroy, Ben Barnicoat


2021年8月22日日曜日

2021年7月7日水曜日

7009 Battle!

 

7009 B7100attle!

Ayrton Senna
McLaren MP4/7 Honda
Monaco 1992

with Nigel Mansell
Williams FW14B Renault


2021年7月3日土曜日

2021年6月20日日曜日

6855 Ayrton Senna da Silva_23

 

6855 Ayrton Senna da Silva_23

Ayrton Senna da Silva
McLaren MP4/8 - Ford HBE7 3.5 V8
Donington Park 1993


2021年6月12日土曜日

2021年6月8日火曜日

2021年6月3日木曜日

6717 McLaren Elva Mk II Oldsmobile

 

6717 McLaren Elva Mk II Oldsmobile

McLaren Elva Mk II Oldsmobile
Bruce McLaren
Riverside, 1965

2021年6月2日水曜日

2021年6月1日火曜日

6707 Denis Hulme_7

 

6707 Denis Hulme_7

Denis Hulme
Texaco/Marlboro - McLaren M23 Cosworth
Watkins Glen, 1974


2021年5月29日土曜日

6679 Peter Revson

 

6679 Peter Revson

Peter Revson
McLaren M16C Offy
Indianapolis 500miles, 1973


2021年5月27日木曜日

2021年5月12日水曜日

2021年4月29日木曜日

6511 Ayrton Senna da Silva_20 & May 1, 1994 _3

6511 Ayrton Senna da Silva_20

Ayrton Senna da Silva
MP4/4 1988

 少年ファンだった頃、黒金のロータスの色はかっこいいと思っていたので、それが真っ黄色になってしまうのは、なんか少し残念な気がしていた。マクラーレンの白赤もおなじみだったが、車体形式はMなんちゃらがマルボロ・プロジェクト・4/なんちゃらに替わっていた。ファンとしてブランクがあったのだから、車体も随分変わってしまっていたことは、まぁ、そんなもんだろ、だった。

 マクラーレンと言えば、ジェームス・ハント、ロータスと言えば、マリオ・アンドレッティ、ジュディ・シェクター。エマーソン・フィッティパルディは、どっちの印象もある。まぁ、どのドライバーもいろいろなチームで走っているんだけど。

 少年ファンの頃から、第二期ホンダのころまで、ブランクが10年。それから、もうやがて30年経とうとしているのだから、ぞっとする。


 1987年のマクラーレン・ホンダ、セナとプロストで、16戦中・・・ほら、やはり記憶に間違いない。15勝している。圧倒的。日本人として誇らしいと思った。

 とはいっても、F1のマクラーレン・ホンダの動向より、前年、WGPでヤマハのエディ・ローソンにチャンプを持っていかれた、ロスマンズホンダのNSR500の動向への関心の方が強かった。オレ的にはね。

 セナが初のチャンプを獲得する。この時は、若い才能があるドライバー、新しい王者、以上の認識はなかった。よくいる、とはいないけれど、まぁ、その次元では至ってフツーのチャンピオンドライバーであるとしか思っていなかった。まぁ、顔というかスタイルはわかりやすいイケメンで、日本でも人気出るんだろうな、とは思った。嫌いではない。ただ、あの世界で、当時ジャン・マリー・バレストル以外嫌いな人物はいなかったので、逆に言えばセナもその中の一人でしかなかった。


 結局、最期まで、好き嫌いという感情が働かない人物ではあったのだが、無関心ではいられなくなるのは翌年以降の話である。


 ターボエンジン最後の年で、RA168Eという名称の1500㏄でタービンが二つ付いたこのエンジンは、フルブースト掛けると1500馬力出たんそうだ。馬鹿じゃないの? って笑うしかない。今乗る車が1200㏄で100馬力もない。

 この後、様々な洗練化はされていくが、ある意味、この年が内燃機関の頂点の年だったのではないかと思う。この時点でこんなすごくて、これから先、どんな凄いのが出てくるんだろう? そんな風に思ったが、どうやらそうは問屋が卸さなかったようだ。


 そのような大馬力、人間に扱えるのかどうかどうにも怪しく、制御系を進歩させる方向に行くというのは自然なことであると思われるが、精密でより的確な制御により、より速く、というのが詰まる所のゴールというシンプルなレースの世界において、コストをかければかけるほど速くなるのは、これまた当然で、それをしない、という選択は、そこでの自分の存在意義を否定しかねない。競技の世界であるから年々枷の形は変っていく。それでも、勝てればよく、そこに迷いなく精神と労力を集中できるなら、それは幸せなことだ。


 で、すんごいのがその後出てきたかどうかというと、出てきたような出てきてないような。何しろ主観の問題である故、どうともいえないが、そのこと自体、突き抜けて凄いっていうのは、とうとう現れていないような気もする。勿論、その時々の技術やドラマを考えれば、すごいものはいっぱいあるのだけれど。


 この年のMP4/4が一番好きかもしれない。



 

2017年2月26日日曜日

6325 Ayrton Senna_17


Ayrton Senna_17 (6325/8401)

Ayrton Senna da Silva
McLaren MP4/8 Ford cosworth HB V
Donington Park Circuit 1993

6323 Alain Prost_1 retake


Alain Prost_1 retake (6323/8401)

Alain Prost
MP4/2B
Nürburgring 1985