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まだ引っ張る出張前後の話。作業一日目は結構暖かだったのに、二日目以降、霧雨みたいな雨は降るし、豪ぇ寒いでやんの。いや、北陸在住者にとっての関東など、と、舐めてました。
東北で何人かなくなるほどの大きな地震があって以降、結構大げさな寒の戻りもあったりして、気が付けば酷く電力供給がひっ迫している非常事態なんだと。
単車とかクルマとか、化石燃料燃やして走るものが好きなオレにとっては、脱炭素化社会とかEVシフトなんて言葉、受け入れざるを得ないとわかっていてもなんか憂鬱なものでしかなく、そうじゃなくても、この2,3年のSDGsとかいうやつ、あのカラフルなアイコン並べたアレ、なんか非常に胡散臭いもののように思っている。クルマにさほど興味がない人であってもそういう感覚は少なからずある人か結構いるようなのだが、いい大人だし、ことがない限り口にはしないらしい。まぁ、なんだかんだいって、生活があるし、この局面で、じゃぁ、どう社会を回していくかってことがあるわけだし。
路上を走るクルマ、ほぼすべてBEVにするなんて言う政策が大きいリスクを持つということ、2年前? 去年? もうその辺あいまいだけど、関越自動車道で大雪の中かなりのクルマが何十時間も立ち往生した時の、EVに乗ってたら凍死する、以上のネガだろう。今回の電力供給ひっ迫の件。現状の電力インフラの下では、こんな時EVに乗るなんて、ちょっと犯罪的ですらある。
消費者が購入時、選択肢としてEVというのがあってもいいが、ほぼすべてをEVに置き換えるのは、少なくとも現時点では誤りだということだと思う。
消費者が購入時、選択肢としてEVというのがあってもいいが、ほぼすべてをEVに置き換えるのは、少なくとも現時点では誤りだということだと思う。
二酸化炭素が温暖化を引き起こす、どう言えば一番正確な言い方なのかわからないが、要するにこんな感じの事に異を唱える人が結構いるが、その辺オレはこの見解に反対するわけではない。感覚的にはよくわかる。そして単に気温を押し上げる以上に気候を極端なものにしてしまっていると思っている。
が、解せないのは、例えば地球温暖化対策の国際会議で、各国の産業をどのように抑制するかという議論に終始していて、樹をもっと植えましょう、世界で一番二酸化炭素を吸収して酸素を供給してくれるアマゾンを持つブラジルとか、他にも大森林がある国土を持つ国にもっと保護のための資金を供給したり、砂漠を緑地化するためのお金を拠出しましょうという話にならない。最初の頃はそういう議論もあったはずなのに、最近何回かはそういうの、聞こえてこない。
逆に言えば、そういうのも必要なんだろうが、二酸化炭素排出量がそんなことじゃ追いつかず、本当は今の産業規模を何分の一にしてしまうとか、文明ほぼを手放してしまわなければいけないぐらい事態は急を要しているところを、なんか、もちゃもちゃやってるだけ? という感じなのかもしれない。
資本主義を完全に諦めて、なんてことがやはりできない。いや個人的にはもいいや、って人も結構いるんだろうが、社会全体そうなってしまうと、たちどころにパニックだ。そういうところで、何とか折り合いをつけようという涙ぐましい努力の結果が、あのうさん臭くカラフルなアイコンが並んだアレ、なんだろうが、別の視点で言うと、日本人にとっては「持続可能」なんていうのが如何に嘘っぽく、この世は諸行無常だろうが、なんだけどな。
どこに向かっていけばいいのかわからない現状、かのSDGsキャンペーンというのが、とりあえずどうしようもなくて湧いて出た窮余のなんとか、なんだが、多分ベストなソリューションでは全然ない。そんなもんじゃ、恐らくは何も解決しない、というのが本当のことなんだろうが、
なんか、それに依って蠢動する奴らが目に付く。多分近い未来身の回りにあるものは、モノから社会の仕組みまでみんなガラクタで使い物にならなくなる。ゲームチェンジャーに気が利いた奴らはなりたがり、ロシアがウクライナに対してしていることも、新しい時代が来る前の駆け込み的現状変更を意図しているのかもしれない。
逆に言えば、そういうのも必要なんだろうが、二酸化炭素排出量がそんなことじゃ追いつかず、本当は今の産業規模を何分の一にしてしまうとか、文明ほぼを手放してしまわなければいけないぐらい事態は急を要しているところを、なんか、もちゃもちゃやってるだけ? という感じなのかもしれない。
資本主義を完全に諦めて、なんてことがやはりできない。いや個人的にはもいいや、って人も結構いるんだろうが、社会全体そうなってしまうと、たちどころにパニックだ。そういうところで、何とか折り合いをつけようという涙ぐましい努力の結果が、あのうさん臭くカラフルなアイコンが並んだアレ、なんだろうが、別の視点で言うと、日本人にとっては「持続可能」なんていうのが如何に嘘っぽく、この世は諸行無常だろうが、なんだけどな。
どこに向かっていけばいいのかわからない現状、かのSDGsキャンペーンというのが、とりあえずどうしようもなくて湧いて出た窮余のなんとか、なんだが、多分ベストなソリューションでは全然ない。そんなもんじゃ、恐らくは何も解決しない、というのが本当のことなんだろうが、
なんか、それに依って蠢動する奴らが目に付く。多分近い未来身の回りにあるものは、モノから社会の仕組みまでみんなガラクタで使い物にならなくなる。ゲームチェンジャーに気が利いた奴らはなりたがり、ロシアがウクライナに対してしていることも、新しい時代が来る前の駆け込み的現状変更を意図しているのかもしれない。
理性的でありたいと、まぁ、多くの人は思っている。でも、理性的であろうとするために立ち止まってしまうというのが、如何にもまずい局面になりつつある。個々人が、周りに注意し、注視すべきものには注視し、判断材料と知見を蓄え、判断すべき時は素早く判断しなくちゃいけない。実質初見でも的確に動かなくてはいけない、非常に、面倒くさい、というより、もう、しんどい時代が来ているのかもしれませんぜ、だんな。
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