2021年10月23日土曜日

7178 Randy Mamola_13

 

7178 Randy Mamola_13

Randy Mamola
CAGIVA V588
 1988


7177 ZI-R_30

7177 ZI-R_30

 

7176 DB02 A90_6

 

7176 DB02 A90_6

7175 Kork Ballington_5

 

7175 Kork Ballington_5

Kork Ballington
KR500
Assen 1982


7174 Christian Estrosi_5

7174 Christian Estrosi_5

Christian Estrosi
KR250
Bugatti Circuit 1979

 さて、このクリスチャン・エストロジという御仁、ライダー時代は、大体ヴァレンティノ・ロッシの御尊父、グラジアーノ・ロッシ氏と走っていた時代もポジションも似たようなところにいたのではないかと思われる。GPでは、2位3位というのはあるが優勝はない。500㏄では4位が最高位、というところらしい。
 保守系政治家に転身、閣僚経験もあるようだ。2012年からメトロポール・ニース・コート・ダジュール議会議長とのことで、フランスの政治家としてのキャリア的なことはよくわからないが、ひょっとしたら、大統領選挙にでも立候補するつもりなのかどうなのか。

 2021年秋の我が国の衆議院選挙で、元四輪のF1ドライバーがある山本左近氏が立候補しているようであるが、大概、保守系だよねぇ。政治家に限らず、レーサー、走り屋業界の方々、大体保守系。リベラルであるというのは聴いた記憶がない。

 いろいろ考察してみたりもするが、ちょっとまとまらない。まぁ、ぼちぼち。


 

7173 Emily Sears_2 retake

 

7173 Emily Sears_2 retake

7172 根本健_2

 

7172 根本健_2

Ken Nemoto
TZ250 1977


7171 Wes Cooly_6

 

7171 Wes Cooly_6

Wes Cooly
KR1000
Daytona 1983


7170 CBX_24

 

7170 CBX_24

2021年10月18日月曜日

2021年10月17日日曜日

7162 深田恭子_3

7162 深田恭子_3

 

7161 GODIER GENOUD 1135R retake2

 

7161 GODIER GENOUD 1135R retake2 

7160 Shane Byrne_4 retake

 

7160 Shane Byrne_4 retake

Shane Byrne
ZX-10R
Cadwell Park 2014

7159 TE47 Trueno_2

7159 TE47 Trueno_2

 

7158 GS1000 AMAspec. 1980 retake

 

7158 GS1000 AMAspec. 1980 retake

GS1000 AMAspec. 1980
rider; Wes Cooly


2021年10月16日土曜日

7157 ZXR-7 Le Mans spec. 1989

 

7157 ZXR-7 Le Mans spec. 1989

ZXR-7 Le Mans spec. 1989
rider; Takahiro Sohwa, Kiyokazu Tada, Shoichi Tsukamoto


7156 John Surtees_4

 

7156 John Surtees_4

John Surtees
MV Agusta 500
Ballaugh Bridge

7155 多田喜代一_2

 


7155 多田喜代一_2

Kiyokazu Tada
GPX750R
Suzuka 1987


7154 TE37 Levin_2

7154 TE37 Levin_2

7153 John Hopkins

 

7153 John Hopkins

John Hopkins
ZX-RR 2008


7152 CR-Z_5

 

7152 CR-Z_3

7151 GPz250R

 

7151 GPz250R

7150 Chevelle 1966 retake

 

7150 Chevelle 1966 retake

2021年10月10日日曜日

2021年10月9日土曜日

7134 Steve Jobs retake

 

7134 Steve Jobs retake

Steve Jobs
R60/2

7133 H2_11

 

7133 H2_11

7132 EJ1_4

 

7132 EJ1_4

7131 Anthony Gobert_4

 

7131 Anthony Gobert

Anthony Gobert
ZXR750 1995


7130 Freddie Spencer_47  フレディ・スペンサーとアイルトン・セナ

 

7130 Freddie Spencer_47

Freddie Spencer
0WA8 1989

 フレディ・スペンサーとアイルトン・セナは時折並べて書かれることがあった。信仰の事で、モハメド・アリやカール・ルイスなんかも一緒に言及されていたこともあったし、二輪と四輪の違いはあれど、キャリアのピークにいるときホンダに乗っていて、しかもめちゃくちゃ速く走りが鮮烈だったから。

 しかし、フレディ・スペンサーは、まだ若くその後も彼の時代は続くと目されていながら、500㏄と250㏄の2クラスのチャンピオンとなった’85年の翌年、急激にしぼんでしまった。なんでも、オフシーズン、次の課題を克服するべく、筋トレを励みすぎて、筋肉が神経を圧迫する障害に襲われてしまう。
 clubhouseで知り合いになった、元柔道少女がまさにそれに罹ってしまったそうで、とにかく競技ができないくらいに強烈に痛いらしい。または、競技が続けられなくなるくらいに。そしてそれは何年も続くものらしい。
 何度もここに期するものを持って、再スタートを切ろうとしたみたいだ。ホンダのエースの座はワイン・ガードナーが持って行った。画像の’89年は、フレディと入れ替わりにホンダで走ったエディ・ローソンがチャンピオンを獲っている。しかし、フレディはそれでもバイクにしがみつくも、かつての走りは取り戻せず、そして柔道少女の言によるならば、ずっと痛みを抱えて走り、GPを離れ、米国内のシリーズを走り、やがて消えていった。

 モータースポーツと言わず、スポーツ全般と信仰だ。最近では、大坂ナオミもそれっぽい発言をしていたと思うが、多分、だ、競技の道を突き進むのが神の意志であり、いろいろな迷いがさいなむことがあっても、神の名のもと、時には強烈な使命感をもってわが身を競技に捧げることもある。
 アイルトン・セナは前日のローランド・ラッツェンバーガーの事故で、自身にその時が来ているのだと予感していたのではないか、という記事を見たことがある。しかし、走るのが神に与えられた彼の使命であるとし、悲壮な面持ちでウィリアムズに乗り込んだのだという。(とはいえ、まさか本当にタンブレロに突っ込むとは思ってはいなかったとは思うが)
 筋肉は裏切らないというが、フレディ・スペンサーは、筋肉に裏切られたのだ。しかし、それでも走ろうとしたのは、それが神の意志と信じていたから、なのかもしれない。

 それは、実はまったく別種の自分との戦いだったのかもしれない。レーサーとしてフェイドアウトしてからの彼の事は知らない。2010年代も半ばを過ぎてから、しかし、彼はファンイベントなんかに顔を見せるようになった。多分は一時はバイクなんて見たくもない心境だったと想像できるが、全盛の時のNSR500を駆り、GPの時は走る事のなかった、マン島のジャンプスポットを飛んだりもして見せた。そして、白髪が混じりかつては細面の甘いハンサム君だった老境に足を突っ込んだ男はファンに囲まれ、柔和な笑顔を浮かべながら写真に納まっていた。

 片や、神を信じピーク近くのところで突然天に召された男と、片やひょっとしたら神は裏切ったのではないかという疑念を抱いてしまうような試練を与えられ、今笑顔を浮かべる男。


7129 A1 Samurai_5

 

7129 A1 Samurai_5