7498 ZN6_9
ネタバレになるのかどうかわからない。こんなのネタバレじゃないだろ、別に、と思うので書く。
開始6分、公安9課の面々がホテルに乗り付けるクルマが、赤のZN6とか、これはやはりGHOSTつながりなんだろうか? と思った。多分そうだろ。
本人は隠しているつもりなのかどうなのか、攻殻ヲタで少佐のお尻フェチの女性がメッセンジャーで昼、知らせてくれたのでまぁ、とりあえず、見てみた。相変わらず、初見、とっつきにくいです(草。でも、しまいにゃ環境ヴィデオのように部屋に流してしまうようになる攻殻ヲタにはこれくらいがちょうどいいのです。
士郎政宗氏の漫画のスタートが1995年という事なんだが、もう、4半世紀以上か、この世界観も。マトリックスとかに影響与え、フィードバックもあったりで。最初の漫画、コマの外に細かい字でいろいろと設定なのか何なのか、作者のつぶやきみたいのがびっしり書かれていたりして。それが新しいという人もいたが、たかみよしひさ氏の軽シンとかそんな感じだったし、なんていうか、拡張性のないマニア作ってまったり仲間内で楽しむ的展開かと思っていたら、押井守氏の映画で一変した印象がある。
最初の頃から、石野卓球氏が音楽担当していた攻殻のゲームあたりまで、チンピラ臭がぷんぷんしていたが、いまや少佐とは別動隊的な活躍をするようになったトグサ君は前シーズン終わりに行方不明になって、まだ出てこない。サリンジャーの本を尻ポケットに突っ込んで危うくテロを起こしかけた危うさという設定はまだ生きてるんだろうか? どこかで、「わかってるんだよ、君がやったんだろ?!」とかいって「ゴカイでございます」とか返されたりしてるんだろうか?
等と取り留めもない。
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