2014年6月30日月曜日

3465 WRX Sti


WRX Sti (3465/7670)

WRX Sti
in Nürburgring 24h Rennen 2014

3464 Grégory Leblanc


Grégory Leblanc (3464/7670)

Grégory Leblanc
sur ZX-10R
@ MAGNY-COURS
FSBK 2014

3463 Mercury Cougar XR7 1970 & 本日のエクササイズ 2014年6月30日分


Mercury Cougar XR7 1970 (3463/7670)


本日のエクササイズ 2014年6月30日分

crunch 100 (40+30+20+10)
leg raise 90 (30+20+20+20)
530/460200, 0.115%
isometrics brest push 200sec.
isometrics brest pull 200sec.
isometrics curl 200sec.×L,R 
800/460200, 0.173%

3462 Ashley Salazar_5


Ashley Salazar_5 (3462/7670)

3461 Z750FX_4


Z750FX_4 (3461/7670)

3460 直線番長_8 & 本日のエクササイズ 2014年6月29日分


直線番長_8 (3460/7670)


本日のエクササイズ 2014年6月29日分

sit up 150 (40+30+30+30+20)
crunch 40 (20+20)
340/460200, 0.074%

2014年6月29日日曜日

3459&0038 加藤大治郎_1&ver.2 and 「又も加藤の死についての繰言」


加藤大治郎_1 ver.2 (3459/7670)

Daijiro Kato
on NSR250
@ Jerez,Spain
Grand Primo de Espana
rd.3 GP250,WGP 2001


 「又も加藤の死についての繰言」

 今年のMotoGP、誰も言わないけど、誰もが思っている。マルク・マルケスの独走で興味が薄まったと。オレ的には、マルク・マルケスが登場しなくても、この何年か、段々とGPへの興味が下がってきてしまっている。それはどうしてなのか、考えないではないのだが、ソレについてはここでは書かない。
 せめて日本人が活躍してくれれば、もうちょっと見ていて楽しめるのではないかとも思うのだが、青山博一選手にしても下のクラスの中上貴明選手にしても頑張っているのはよくわかるのだが、チャンピオン争いに絡むというのとは程遠い状況だ。

 老いた両親の楽しみの一つに海外旅行があるが、何年か前、スペインに旅行で行ったときに、丁度トニ・エリアスが最上クラスで初優勝した時で、国を挙げて大騒ぎだったそうである。両親、海外まで行って、トニ・エリアスという名前を覚えてきた。あと、イタリアに行ったときは、ロリス・カピロッシという名前とか。ヴァレンティノ・ロッシの名前は母は覚えていたんだが。
 今更書くまでもなく、ヨーロッパでは二輪のライダーは老いたるものも知るほどポピュラーな存在だが、二輪の最大の製造国にして、あらゆるレースカテゴリーでトップ争いを演じるメーカーを有する日本での、彼ら二輪のレーサー達への認知の低さはどうしたことだろう?

 90年代から今世紀の初めぐらいまでは、それでも日本人ライダーもトップ争いの一角にはいたものだが、2009年のGP250の最後のチャンピオンを青山選手が獲って以来、パッとしたところがない。

 2003年の加藤大治郎の死で、何か終わっちゃったんだろうな、という気がする。あの時にしたって、トップカテゴリーで始めての日本人チャンピオンになれる可能性が現実的にあった青年の死よりも、首都圏の川に紛れ込んだ調子ハズレのゴマフアザラシのほうが、重大ニュースとして扱われていたのだが。
 四輪にしてもそうだ。1994年のセナの死で、実質日本のF1ブームはプツリと終わってしまったのだ。その後のトヨタの新規参入などで無理やり盛り上げようとしたことはあったとしても、ヨーロッパの様にポピュラーな文化として定着することはなかった。一部の好事家の供物に留まることとなった。

 本気でこれではいけない、何とかしなくては、と、思うのであれば、どうしてそのようになったか、色々検証しなければいけないこともあるのだろうが、ここでは、即ち、日本人の死生観に沿わないものなのだろうか? ということを考える。

 などと、大上段でかまえてみたが、今のオレではそれをある程度論じる材料にさえ乏しいことに気づく。2013年の大地震の時の夥しいばかりの死に対してどうであったかを考えた時、ここで書こうとしたことに、些か矛盾が生じるような気がしたのだ。土着あった死生観と、ひょっとしたら死生観とは言えない戦後作られた妙なイデオロギーの二つがある予感がした。欧米のような、簡単に割り切ったように、ソレを乗り越え進んでいく勇ましさというのは、いずれにしろないのだが、とりあえず、ここで、いつも想定しているほどの文章量ではとても書ききれるものではない。もう少し整理が必要なようだ。

(0011/7670)



加藤大治郎_1 (0038/7670)

2003年夏ごろ


3458 Guy Martin_6


Guy Martin_6 (3458/7670)

Guy Martin on GSX-R1000
@  Colorado
Pikes Peak International Hill Climb 2014

3457 GPz400R_2


GPz400R_2 (3457/7670)

3456 GL1800,CBR-look


GL1800,CBR-look (3456/7670)

3455 woman_412


woman_412 (3455/7670)

3454 直線番長_7


直線番長_7 (3454/7670)

3453 XV920_4


XV920_4 (3453/7670)

3452 Las Vegas


Las Vegas (3452/7670)

3451 柳川明_6


柳川明_6 (3451/7670)

Akira Yanagawa
on ZX-10R
@Sugo,Miyagi
rd.4 JRR 2014

3450 Conor Cummins


Conor Cummins (3450/7670)

Conor Cummins
on ZX-10R
@ Ballaugh Bridge
in IOM TT 2010

3449 Moriwaki Monster_4


Moriwaki Monster_4 (3449/7670)

3448 Yokohama 1985_3


Yokohama 1985_3 (3448/7670)

3447 KZ1000 turbo tuned


KZ1000 turbo tuned (3447/7670)

3446 Fernando Alonso_3


Fernando Alonso_3 (3446/7670)

Fernando Alonso
on F14
in F1GP 2014

3445 ZX600G


ZX600G (3445/7670)

3444 935/79_4


935/79_4 (3444/7670)

3443 250T


250T (3443/7670)

3442 Z1_22


Z1_22 (3442/7670)

2014年6月28日土曜日

3441 road_26


road_26 (3441/7670)

3440 ZL900 & 本日のエクササイズ 2014年6月28日分


ZL900 (3440/7670)


本日のエクササイズ、2014628日分

Facebook上のイヴェントで、6月いっぱい腹筋を鍛えるというのがあって、それに参加したのだが、半分を過ぎたあたりで脱落。日ごとセットがきつくなっていくが、当然時間もかかるようになるわけで、ちょっと1日やれない日があったら、そこからなんかなし崩し的に…。
とはいえ、腹筋もこの20年鍛えてなかった分、やらなきゃいけないわけで、腹筋に限らず、まぁ、ここで公開することを励みに続けなければな、と思っている。

crunch 100
leg raise 50
150/460200 0.027%

3439 Yoshimura GSR750


Yoshimura GSR750 (3439/7670)

3438 Z1100 Spectre_1 retake


Z1100 Spectre_1 retake (3438/7670)

3437 Ashley Salazar_4


Ashley Salazar_4 (3437/7670)

3436 Jeremy Toye


Jeremy Toye (3436/7670)

Jeremy Toye
on ZX-10R
@  Colorado
Pikes Peak International Hill Climb 2014

3435 Sportster_36


Sportster_36 (3435/7670)

3434 KZ1000_20


KZ1000_20 (3434/7670)

3433 California


California (3433/7670)

3432 GPz1100 (water cooled)_2


GPz1100 (water cooled)_2 (3432/7670)

3431 R35_36


R35_36 (3431/7670)

3430 Z1 & Zapper


Z1 & Zapper (3430/7670)

3429 Alex Vieira


Alex Vieira (3429/7670)

Alex Vieira
on ZXR-7
in Bol d’Or 1991

3428 Ashley Salazar_3


Ashley Salazar_3 (3428/7670)

3427 Z750FX_3


Z750FX_3 (3427/7670)

3426 935/79_3


935/79_3 (3426/7670)

3425 GPz900R_10


GPz900R_10 (3425/7670)

3424 CBX_7


CBX_7 (3424/7670)

3423 Z750FX_2 & 「トリカブトの花が咲く頃」読書中 1


Z750FX_2 (3423/7670)


「トリカブトの花が咲く頃」読書中 1


(0010/7305)

2014年6月26日木曜日

3422 Steve Plater_2


Steve Plater_2 (3422/7670)

Steve Plater
on SC57
in Macau Grand Prix 2003

3421 Rickman-Kawasaki CR900_1 retake


Rickman-Kawasaki CR900_1 retake (3421/7670)

3420 FD3S_9


FD3S_9 (3420/7670)

3419 Z1_20 & 「『トリカブトの花が咲く頃』上下巻を買ってみた」


Z1_20 (3419/7670)


『トリカブトの花が咲く頃』上下巻を買ってみた

 高校生のときに読んだバイク雑誌に丸山健二を訪ねがてら信州大町あたりをツーリングするという記事があって、以来、それほど熱心ではないファンとして、時々は彼の新刊を買い込んで読むということをしている。今改めてwikipediaで彼の作品のリストを眺めるに、その3分の1しか読んでいないのであるから、まぁ、なんというか。
 書店で上下巻の新刊を見かけた。熱心なファンがいるのかどうなのか、今日とりあえず上巻だけ買い、読んで後日下巻を求めても手に入らない予感があったので二冊同時に買う事にした。

 純文学と娯楽文学、その区別に果たしてどれだけ意味があるのか分からない、が、少なくとも、この本に関しては敷居が高いと、レジに運ぶ前パラパラめくって思った。小説というよりは散文詩であった。

 クルマの中で、最初の10ページほど音読してみた。思いのほかオレのリズムにあっているようだ。すらすらと音読できた。また、語句の一つ一つは割りと平易であることもあるのかもしれない。しかし、それぞれの語句の連関がつかめず、言葉が脳に定着せず上滑りしていく感じがした。
 ここで、理解できない表現というのは、ダメな表現である、とか、縁がなかった、とか、切り捨ててしまうのが当世流であるような気がするが、ソレならば、一年ぐらいこの本に付き合ってみようか、と、なぜかそう思った。そうしろと囁くわけだ、オレのゴーストが。

 おそらく、そういう読み方というのは、今流の電子端末での読書には向かない。そして、そういう向かい方というのは、何かの鍵になりうるのではないか、そう思っている。

 例えば1年この本に付き合って、何を読み取るのか? 作中人物の精神であったり丸山健二の精神であったりするのであろうが、それにより何かの教訓を得ようとかそう思うのは間違いだろう。まさか、流行のビジネス本、自己啓発本の類じゃあるまいし。
 音読していて、作中世界というものがちっともオレの脳内で展開されることは無かった。こんなのも久しぶりだ。決定的にオレの脳みそが老い始めているのだと思い知った。しかし、まぁ、20代半ばに、1年かけて読んだ本のことを思い出したりもした。もう一度、というより、ここで新たにつなげるべきシナプスというものがあるのだということだ。時間をかけて丹念に。他人の精神を理解するために、その向こうにある何かを理解するために。

 さて、現代において、それは決して有益な読書作法であるとはされない。たかが文章如きにスタックするほど、それが有能な人であれば尚更、寧ろ害毒めいたような言い方をされることがある。そのような書物に手出しするべきではない。時間が勿体無い、そんな感じで。その後ろにあるのはなにかと考える。
 隋分を端折った言い方にはなるが、それがすなわちグローバリズムとか呼ばれている何かであると。「世界標準」に外れるやり方であると。

 それがグローバリズムとか呼ばれているものであれば、稿を改めて論じなくてはいけない。が、ここでは、究極的には個人の精神とは対立するものではないか、と考えている、とだけ書いておく。結局のところ、何の対抗もできないまま飲み込まれがちになってしまうものだが、一矢報いるまで行かなくとも、せめて裏をかいてやる、としたら、こういうやり方なんじゃないか、そう感じたりもしている。

 まぁ、妄想だ。しかし、まぁ、ハードカバーの本を手元に置いて、こうも何か変な高揚感があるもの久しぶりで、存分に楽しみたいものだ、と、今は思っている。

(0009/7305)

2014年6月24日火曜日