2014年7月21日月曜日

3635 Nismo 370Z 2015


Nismo 370Z 2015 (3635/7670)

3634 KR-1


KR-1 (3634/7670)

3633 NR


NR (3633/7670)

3632 TommykairaR35


TommykairaR35 (3632/7670)

3631 Ami Tokitoh


Ami Tokitoh (3631/7670)

3630 伊藤真一_9


伊藤真一_9 (3630/7670)

Shin Ito
on NSR500
@Suzuka 1990

3629 Triton_6


Triton_6 (3629/7670)

3628 KR-1R


KR-1R (3628/7670)

3627 woman_433


woman_433 (3627/7670)

3626 CB750four_23


CB750four_23 (3626/7670)

3625 KZ1000J


KZ1000J (3625/7670)

3624 Rickman Kawasaki CR_4


Rickman Kawasaki CR_4 (3624/7670)

3623 James Deane


James Deane (3623/7670)

James Deane
on S14
rd.1  Drift Allstars 2014

3622 Simon Andrews_2


Simon Andrews_2 (3622/7670)

Simon Andrews
on PC40
The TT 2013

3621 BNR32_7


BNR32_7 (3621/7670)

3620 woman_432


woman_432 (3620/7670)

3619 JZA80_3


3619 (3619/7670)

JZA80
The British Drift Championship 2014
driver;Mark Luney

3618 BNR32_6


BNR32_6 (3618/7670)

3617 Simon Andrews


Simon Andrews (3617/7670)

Simon Andrews
on PC40
The TT 2013

3616 S30_16


S30_16 (3616/7670)

3615 CB750 four_22


CB750 four_22 (3615/7670)

3614 Randy Mamola_7


Randy Mamola_7 (3614/7670)

Randy Mamola
on V587
WGP 1987

3613 CB500four


CB500four (3613/7670)

3612 Z1000R_3


Z1000R_3 (3612/7670)

3611 ZXR-7_22


ZXR-7_22 (3611/7670)

3610 BNR32_5


BNR32_5 (3610/7670)

3609 EP71_3


EP71_3 (3609/7670)

3608 155 DTM_3


155 DTM_3 (3608/7670)

3607 A1 Samurai retake


A1 Samurai retake (3607/7670)

3606 龍 王 retake


龍 王 retake (3606/7670)

3605 Nozomi Sasaki


3605 Nozomi Sasaki

3604 平忠彦_19


3604 平忠彦_19

Tadahiko Taira
on OWA8
@ Suzuka, WGP 1989

3603 North head ‪‎Sydney


North head ‪‎Sydney (3603/7670)

3602 Impala Convertible 1961


Impala Convertible 1961 (3602/7670)

3601 富来


3601 富来 (3601/7670)

暫定公開

3600 Mick Doohan_6


Mick Doohan_6

Mick Doohan
on NSR500
France GP 1996

3599 Risa Yoshiki_2


Risa Yoshiki_2 (3599/7670)

3598 Team Taisan 458 Italia



Team Taisan 458 Italia (3598/7670)

eam Taisan 458 Italia
@ LeMans 2014
Drivers;
Pierre Ehret
James Rossiter
 Martin Rich

3597 woman_429


woman_429 (3597/7670)

3596 Camaro RS 1970


Camaro RS 1970 (3596/7670)

3595 Zephyr 750_5


Zephyr 750_5 (3595/7670)

3594 Lin Chiling


Lin Chiling (3594/7670)

3593 woman_428


woman_428 (3593/7670)

3592 Cobra 427_5


Cobra 427_5 (3592/7670)

3591 R35_39


R35_39 (3591/7670)

3590 964 Carrera RS 3.8l


964 Carrera RS 3.8l (3590/7670)

3589 Guy martin_9


Guy martin_9 (3589/7670)

Guy martin
on GSX-R1000
@ Isle Of Man,Southern 100 reces 2014

3588 Mustang Cobra II_1978


Mustang Cobra II_1978 (3588/7670)

2014年7月20日日曜日

3587 Takaoka 20140719


Takaoka 20140719 (3587/7670)

3586 前田淳_2 & 「モータースポーツと死生観 4」


前田淳_2 (3586/7670)

Jun Maeda
onSC57
The TT 2005


モータースポーツと死生観 4

 繰り返すが、日本では二輪のレース専門誌であっても、マン島TTや、その他のヨーロッパでの公道イベントのことは、ほとんど伝えられない。マン島TTについては、時折わずかに扱われることもあるが、その分量は微々たるものであるし、その他のイベントについては皆無であるといっていい。
 それは、確かに、世界選手権のつかないローカルレースであるからということもあるかもしれない。いや、厳密にはローカルではないはずだが、遠く離れたく極東に於いてはそのように切り捨ててしまうことも充分可能だ。
 しかし、それは多分口実に過ぎないのではないか、とも思えるのだ。

 ボロボロ、ライダーが死ぬ、特殊なレース、という言い方も出来るかもしれない。酷い言い草で、語弊もいっぱいなのだが。
 前田淳選手が死んだ時はどうだったか? 若いときには国内でそこそこ期待もされたようだが、何やら反骨精神が強かったのかどうなのか、どうやらレーサーとして一般的なコースに乗ることを良しとしない人物ではあったらしい。1997年にマン島に初出場、以来、日本人ではマン島TTの第一人者的なところがあったようだが、2006年に、レース中の謎のスローダウン、後続車に追突されて…、ということらしい。
 らしい、とは、当時はオレにしたところで、マン島TTにさほど興味があったわけではなかったから、当時のことを見たことのようには話すわけにも行かず、今、wikipediaとか、その他のウェブに書いてあることを読む程度ということなのだ。
 当時の認識である。国内のレースに走る価値を見失った、といえばカッコイイが、その輪の中に入りきれないというか、結局のところ、どうしたってトップを走る連中には追いつけず、外で、しかもGPとか違うところで、何か走ってたみたいだが、死んじゃったみたいだね、と。なんという無礼、なんという認識不足だったことか。

 公道イベントの魅力は別格である。それはファンであってもそうだ。ましてや、走り手当人にとっていかほどのものであるか。そして、彼が2003年にブロンズ、2004年にシルバーを獲ったことは、日本人として讃え、また誇るべきものであったと、今更に思うのだ。

 しかし、当時、前田淳の死に対して、それがレースファンであっても、思ったことといえば、大多数、オレと似たようなものではなかっただろうか?

 松下ヨシナリ選手にいたっては、事故死後、初めてその名前を知る始末だった。同じくウェブでは、関係者のブログなどによると、結構、走ることを反対されていたらしい。Facebookなどで、その死を知ったのだが、まぁ、なんというか、イカれた中年が、ノコノコ死ににいったような印象がひょっとしたらあったかもしれない。

 松下選手が走るに際しての反対とは、つまり家族がいるからとか、何かそんな感じのニュアンスではなかったかしら? 結構前に目にしたので、もう一度それについて書かれたブログを探したが見つからなかった。オレの勘違いかもしれない。

 2点。
この家族がいるからそのような「無用な」危険に身を晒すことは厳に控えるべきだ、というのが、今の日本の社会での一般的、主流にある、男性の考え方であると思われるが、それは、果たしてどうなのか? 間違っているとは決していえないけれど、そういうものの考え方に陥穽はないのだろうか?という点。
そして、延いては、このような人死があるゆえに、専門誌はおそらく、マン島TTほか公道イベントのことを伝えないのであろうが、この現代日本でのこういった種の死に対するものの考え方、である。
 この二つは、結局のところ同じところにつながると思うが、もうちょっと考えてみることにする。

(0019/7670)