2024年8月31日土曜日
2024年8月27日火曜日
2024年8月26日月曜日
2024年8月25日日曜日
2024年8月24日土曜日
8466 浦本修充
8463 DC2 _7 & NT0091,0092 「ライブラリーのバグ」で暴かれた? 古代象の夢なりき 2
2024年8月18日日曜日
NT0090 NTR幽霊と傷痍軍人
「なろう」など、と書けば、場合により、カクヨムやアルファポリスなど、ラノベ投稿サイトも含む、コピー機がその昔メーカー問わず「ゼロックス」と言われていたり、車載型移動式クレーンが 同じく「ユニック」と呼ばれていたりするのと、他にもあると思うが、まぁ、同じと思っていいのではないかと思う。それぞれのサイトに愛着があり、それを認めないという方もいると思うが、この際それはご容赦いただきたい。要するに投稿ラノベの話。
1ジャンルに「NTR」=寝取られ物、というのがある。パートナーを寝取られることで妙に興奮して、まぁ、それが快感になるという展開は少数だが、過激な断罪に走るようなパターンが多数派。読者それぞれに思い当たることがあるのか、オレなんぞありまくりなんだが、
暇に任せて、こういうストーリーを考えてみた。まぁ、恋人を寝取られ、悲嘆にくれる以前に訳の分からないショックを受けて何も考えられずにいる青年がいたとしよう。社会に出て何年かたった20代後半ぐらいにしておくか。多分な、オレのもう薄っすらしてる割に輪郭だけは割とはっきり残ってる記憶を基にするならば、はしご外された感覚に近い?急に明日からのビジョンが喪失してしまう、というのが一つあったかと思う。そういうところで、人によっては自殺しようかとすると思うのだが、そこに幽霊が現れるわけである。男の幽霊。
弱り目に祟り目とはこのことかと青年は思うのだが、どこかで見たことがある顔の幽霊は、話を聞くと、実の曽祖父にあたる人物であるらしい。戦争で出征し、ビルマ戦線で行方不明になり戦死とされていた。当時割と聞いた話であるのだが、曾祖母は曾祖父の弟と再婚。青年の祖父は実の曽祖父の実子であったが、曾祖父の妹、大叔母たちは曾祖父の弟の実子らしい。
重傷を負った曽祖父は現地の老夫婦にかくまわれていたが、発見され復員。しかし、妻はすでに弟と家庭を持っており、実家にはすでに居場所がなかった曽祖父は、実家からやや離れたところにある寺に寺男として住むこむことになる。そこで、寺の下仕事をしたり近隣の子供たちに読み書きを教えていたりしていたが、復員から5年ほど経って病没してしまう。
自分とは事情がかなり違うが、そういう曽祖父の幽霊に血筋というか親近感を感じてしまう。というところで、その後の展開、どうしようか? と、考えているところ。
そこまで考えて、そういえば、オレが小学生のころまで、高岡駅前地下街の隅で、脚や片手を失った傷痍軍人が、ものも言わず、じっと土下座をして物乞いをしていた。子供心に何か恐ろしい、触れてはいけないもののように思っていた。彼の終戦からはどのようなものだったんだろう? そんな高度経済成長期の、街角の隅にあったような闇を時々思い出してしまう。今ではそんなことなどすっぱり忘れ、清潔そうだが何もない箱が無様に建ち並ぶ。
あの傷痍軍人はいつまであそこにいてああやっていたのかは知らない。
2024年8月17日土曜日
8454 Z1000R _21
2024年8月16日金曜日
8451 初代セルシオ & NT0088,0089 違和感 (古代象の夢なりき 1)
ネットでアンシェントロマン関係で一番出てくる画像「理不尽にも吹き飛んだおじさん」のキャラデザインは矢崎君によるものだったと思う。モブ、主人公系以外のキャラデザインをやっていた。
8450 Moriwaki Zero X7 _3
2024年8月15日木曜日
8446 Jeremy McWilliams & NT0086,0087 ジェレミー・マクウィリアムスとブラフシュペリアの組み合わせから、ト―マス・エドワード・ロレンスを連想し、現在の中東情勢まで思いをはせてみる
2024年8月14日水曜日
8443 Didier Pironi _3
NT0084,0085 気が付けば動物天国?
NT0084,0085 気が付けば動物天国?
これから文明は加速度的に衰えていく! んじゃないかなぁ、と、思っている 2
前回はこちら
https://selgeykattvinsky.blogspot.com/2024/08/nt0076.html
8月に入ってからだったか、同じ日、姫路の大学の先輩と、オレと同じ高岡市内に住む中学の同級生が、それぞれ隣地にアライグマ、猪が現れ、(家庭?)菜園の野菜を食い荒らす被害が出ている、という投稿をFacebookに行った。野生動物さんたち、人間をナメて何かやりたい放題、って感じです。単純に言い切ることは禁物ではあるが、どんどん人間の生活圏というか勢力圏が狭くなっている事を端的に表しているように思った。
これは、鳥獣保護法とか動物愛護法とかそのあたりの縛りで、人間がやすやす危害を加えることが出来なくなった。罠を仕掛けることさえ鳥獣保護法では規制されていて、禁止の罠があるなど罠も効き目があるのかどうか怪しいものしか使えなかったり、免許が必要だったりするらしい。
猪やら鹿やら、平気で市街地、京都、東京の大都市圏であっても出没するらしいが、何より熊だ。こちら有害鳥獣指定になっていても、狩る方に危険があるにもかかわらず、法律の縛りが多く、持ち出しが多くて報酬がほとんどない、ということで、自治体によっては猟友会がもう熊の駆除は引き受けないなどと言いだしたところもあるくらいだ。
その辺の事情、ラノベではあるが「北海道に魔物が出たので地元ハンターが出動してみた」https://ncode.syosetu.com/n1111fb/ を読めば大体そのような事情らしい。猟友会が猟協会に変更させられたそうだが、異世界の怪物と対峙することにはなっても、こちらの事情はほぼ現実の通りとのこと。
鳥獣保護法、動物愛護法の是非は個々では論じない。しかし、これは高度経済成長期からその傾向はあったが、過疎から限界集落、遂に廃村となる山村も、かつては人がいて、山林の管理もちゃんと出来ていたころは、こうも野生動物が下に降りてくることはなかった。なんてことはない。人が放棄したからそこに熊鹿猪がやってきて、そのままもっと下に降りてきているのだと。
こういうこともある。能登半島地震のあと、復興は遅々として進まない。元々が過疎高齢化が問題だったところで、これでいよいよこの場を放棄しようという動きも少なくない。復興が遅いのは、第一に政治家の無能は巷間言われている通りではあると思うが、人もいないところにお金をどうかけるべきなのか決めかねている、ということはあるのだろう。そこにお金をつぎ込めばまた人が戻ってくるなどと言う単純な話ではないように思う。
要するに人口の問題であり、人口政策の失敗であるのだが、迂闊に政治家が「産めよ増やせよ」というと非難ごうごうな時代だ。んで、そこで声高に非難する向きと、被災地復興を最優先に、と声高に叫ぶ向きは、非常に重なっているように思う。先立つもののない不幸はしかし、国家プロジェクト的経済政策や国防を削って、などと言っているが、国家統治の形、国際社会の形が現在の延長線上にある以上、どこまでそんな可能と思っているのかはわからない。
人口、数が減ったから、それに見合った形で勢力圏は、単純に削られる。動物さんたちが我々の所にやってくる、なんていうのは、まだ序の口のような気がする。もっと深刻な不都合がいろいろ現れているように思えてならない。
2024年8月13日火曜日
8435 Cherokee & T0082,0083 古代の象の夢なりき episode 0 バランスの悪い男